【SEO】サイト名に有名キャラと同じ名前を付けること

マーケティングコンサルタント／ＳＥＯコンサルタントの飯塚浩一です。

「中古車販売ミッキー」というサイト名について、
「ミッキー」等の固有名詞の付加を心配する必要はないでしょう。

ただし、「ちびまる子」や「ドラえもん」等、
つづりも含めて「明らかに特定の有名キャラを連想させるサイト名」は、
ＳＥＯ以外のトラブルを引き起こしかねないので、注意が必要です。
（「ミッキー」はよくある呼称なので、問題は恐らくなし）

「中古車販売○○○」と名称・呼称を付加することについては、
Googleも名前（もしくは無意味な文字列）だと判断するでしょうから、
問題ないと思います。


加えてここで強調しておきたいのは、
検索エンジンで表示された時に、
「中古車販売」だけよりも「中古車販売ミッキー」の方が
検索エンジン利用者の目に留まりやすく、印象にも残りやすいので、
ブランティング的な効果も少し期待できそうだということです。

「中古車販売 ミッキー」
「中古車販売 銀次郎」
「中古車販売 寅さん」
…それぞれクリックする層にも多少影響しそうですね。

ＳＥＯはとても重要ですが、
上位表示されたサイトをクリックするかどうか判断するのは「人」なので、
目に留めてもらう工夫をしたり、印象に強く残すことも
忘れてはなりません。

またそういう意味で、見込客に与えることができる「便益」
…例えば御社の「強み」や「他社にない特徴」なども、
サイト名の後半に付け加えるのが（クリックしてもらために）効果的なこともあります。

ＳＥＯ（ロボット）と検索ユーザー（人間）の両方を
バランスよく意識しましょう。

ＳＥＯの内部施策・外部施策でお手伝いできることはたくさんありますので、
「上位表示＋購入率アップ」を効率よく実現したい場合は、
気軽にご相談くださいね。
　
　
　
法人エフピー株式会社　代表取締役
マーケティングコンサルタント　飯塚 浩一
http://www.ranga.co.jp/fp/