「見える」とういのがポイントです

チョコ風味さん

初めまして、Ｍ設計工房の三竹忍と申します。

私は、収納コーディネーターではありませんが、
昔、アパレルで働いていた時に、ストックの整理整頓は、
商品の管理提供する上で重要な要素でした。

衣装ケース内の収納についてですが、写真1に、
イラストにまとめましたので、参考にしてください。

1.横使いでの収納
a厚紙などで、前方、後方、中間などに仕切りをつけます。
b使用頻度を、前方、後方で分けます。
　前方は、良く使用するもの。後方は、あまり使用しないもの
c衣類布類は、ロール状にして、たてに収納します。
　上から見えることがポイントです。
d書類本類などは、見出しが見えるように立てて収納します。

2.縦使い
本来、縦使いではないと思いますので、ケースからの出し入れなど注意してください。
a厚紙などで、前方、後方、中間などに仕切りをつけます。
b使用頻度を、前方、後方で分けます。
c衣類布類は、横長にして収納します。
d書類本類などは、見出しが見えるように立てて収納します。

3.押入れの使い方
a横使いは、押入れ下段に設置してください
b縦使いは、押入れ上段に並列配置してください。
　上に、ベニヤなど敷くと収納として使用できます。
c縦使いで、ケースを使わない場合
縦上下2段にして設置、45センチくらいあける、もう一組を設置する。
この場合、上下2段でしっかり固定しておく必要があります。

通常の横使いでの方法がいいと思います。
縦使いの場合、ケースが可動するか、危険ではないかなど、注意が必要です。
「見える」ことが使いやすいにつながります。

参考になれば、幸いです。


Ｍ設計工房　三竹忍