対象:リフォーム・増改築
基本的に気温や湿度で左右される工事
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建築工事の中で、気温や湿度が大きく影響される工事は基礎工事です。基礎工事というよりもセメントを使用した工事です。
コンクリートは水とセメントの水和反応で硬化するため温度次第では非常に強度に差が出てしまいます。
その次が湿度によって伸縮する木質材料です。一定の水分があるものは冬と夏では長さも違うこともありますし、施工にも少なからず影響を与えることがあります。
例えば冬に無垢のフローリングを貼った場合、夏に盛り上がってしまったり。逆に夏に貼ったフローリングが冬には隙間が目立ったりなどです。
消費者からのクレームに「木は生きているので仕方がない」と後になって説明する業者が多いのですが、プロならば事前に説明するべきです。
しかし、消費者としても木は季節によって反りや長さが変わるものであることとコンクリートは温度で強度差が大きいと理解しておきましょう。
評価・お礼
mommy さん
お返事ありがとうございました。
コンクリート作業があるのかないのか、
リフォームの詳細を詰める時に確認したいと思います。
それから、無垢のフローリングへのリフォームも考えていたので、大変参考になりました。
これについは、リフォーム時期を再考しようと思います。
アドバイス、ありがとうございました。
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この回答の相談
中古住宅を購入し、リフォームすることにしました。
売主さんの都合で、
入居が1月に変更になりそうです。
リフォームもその時期、ということになりますが、
工事を真冬に行うことは、特に問題はないので… [続きを読む]
mommyさん (青森県/40歳/女性)
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