対象:不動産売買
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先ず単純な計算から
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sayandy様が、現在のマンションを売った場合と賃貸した場合の、単純な計算から考えて、
将来なり、自分の運用力などを総合判断して下さい。
A,売却し、ローンを返済し、残キャッシュを1,700万円を得て、このキャシュを他の
資産運用で運用した場合、比較しやすいように年率複利2%で運用すると、24年後には
元利ともで2,034万円(イ)になっています。運用益が1,073万円です。
B,このまま、賃貸すると賃料は約月額20万円、管理費・税等が2.5万円としますと実質月額収入17.5万円、ローン返済12万円キャッシュ残5.5万=年間66万円、ローン完済まで24年間、キャシュ累計1,584万円(運用益は考慮せず)と、24年後の物件評価・売却を加えた額(ロ)
即ち、単純には(イ)と(ロ)の比較です。
最終キャシュがどうなるかで、決定でしょう。
B,場合は多くのリスクが潜在しています。賃料減、空室、管理修繕費、金利上昇、トラブル、価値下落等想定し、自己の管理能力などを判断して下さい。これらは、立地・設備等が具体的でないと述べられません。
よほどの自信が求められます。
A,の場合は、運用益の創出力や元金確保力などの能力が必要です。
売却で、キャッシュ1,700万円を確定させるか、賃貸で不動産収益をそれ以上に狙うか、何れかご自身の資産や収入見込みとの兼ね合いもあります。ご検討・決断して下さい。
補足
訂正、A,の24年後の元利とも=2,734万円です。2,034万を訂正して下さい。
尚、新しく取得の住宅には、住宅ローンが困難でしょう。旧住宅ローンの返済が求められるか、金利変更が有るでしょう。
評価・お礼
sayandy さん
2012/10/16 09:54
早速にありがとうございます。
賃貸収入で得た年間60万円を繰り上げ返済に回した場合(現金利1.2%)で
24年以前に完済した時点の予想物件再販価格と
1700万円原資+期間運用益との比較という考え方は的外れでしょうか?
回答専門家
- 野口 豊一
- ( 神奈川県 / 不動産コンサルタント )
- 代表取締役
不動産の売買、投資をFPの視点よりコンサルタント
独立系のFP、不動産業者とは一線を画し常に第3者の観点からコンサルタント、長年のキャリアと実践て培った経験をを生かします。法律、経済、税務など多角的に論理整然とし、これを実践で生かします。誰にも負けない「誠実性」「洞察力」を発揮します。
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