施工会社及び工事金額を決定させましょう

はじめまして。
ご質問に対し、次のように回答いたします。

資金が少ないことから売却先行で話を進めることになりました。
これは、賢明な選択でしたね。まず、自己資金の金額を確定できたことは、その後の資金計画に狂いが生じません。

運よく数週間で購入者が見つかり、互いの事情を考慮し引渡猶予期間を半年もうけました。
これは本当に運が良かったと思います。数週間で見つかることなど、なかなかありません。

うちの予算では希望の建物が立たないことがわかり
希望の建物の概要をお伝えいただければ、概算金額はお伝えできます（無償）。

しかし先日、引渡日を延ばせないと担当者から連絡が入りました。
これは、買主の事情でしょうね。

このまま引渡に合意しなければ先方が手付金を放棄して解約されても仕方ないので手に負えないとのことでした。本当にそうなのでしょうか？
これは、当事者にしか分からない問題です。

土地の決済は売主の事情で1ヶ月程遅れました。土地決済後にこんな話を持ち出すなんて信じられません。
これは困った問題ですね。土地が確定しなければ、建物の面積、工事費など確定できませんからね。

今のところ新たな施工会社の紹介や仮住まい先の候補など一切提案はありません。
ご予算を知らせていただければ、様々なご提案ができます（無償）。仮住まいは、今の買主との契約を履行するなら、見つけたほうがよろしいかと思います。

決算のみ予定通り行い引渡日は来年の1月15日に猶予されました。
まだ、３ヵ月あるので、その間に新たな住宅の設計、見積、契約まではできますね。

できれば自分達で探したいと思っています。
ご予算が合えば弊社で工事まで責任を持って行えます。また、予算が希望の建物に足りない場合には、可能な限り希望を叶えられるようなＶＥ（バリューエンジニアリング）のノウハウも弊社にはございます。

今後どう対処していけばよいかアドバイスをいただければと思い投稿しました。
大きなお金の動く事項、すなわち、現在の住宅の売却、及び、新たな住宅の施工会社、工事金額を早めに決定されることをお勧めいたします。仮住まいは難しいことではありませんし、土地は決済が済んでいるのですから何も問題ありません。

尚、以下、参考としてください。
http://profile.allabout.co.jp/pf/katsuhiro-kikuchi/