歯科医に相談して従うことですね

心中は察しして余りあるものがあります。

がしかし、すでにきちっとした対応をされています。

失う歯が乳歯だったことを不幸中の幸いと思うことです。

１と４の質問は担当医に確認すべきでしょう。
これは拝見しないとお答えできません。

ここで重要なことを記載させていただきます。

起きたことはしかたありません。私も父親として一人の娘を育てました。
学校から呼び出され大学病院にいったり、足の骨を骨折したこともありました。
お気持ちはよくわかります。

歯科医として矯正歯科医として今後のことを記載します。

乳歯が早期に脱落、あるいは失った場合

同じ場所にはえてくる永久歯に注意が必要です。

乳歯の早期脱落はその次にはえてくる永久歯がはえてくるのを遅らせます。

これは永久歯の歯並びに影響することがあります。

もし失う乳前歯が1歯なら反対側の乳前歯が脱落し

永久歯の前歯がはえてくるとき失った部位の歯がはえてこないようでしたら
すぐに矯正専門医院に相談してください。

乳歯が早期に脱落すると、その部位の骨、粘膜はしっかりと修復され固くなるので
永久歯がはえてくるのを遅らせたり、場合によっては自然にはえてこれない
ことがあります。

その結果、はえてくるのが遅れた永久歯がきちっと配列することが出来ずに
歯並びが悪くなります。

“歯茎に埋入”という記載から上顎の乳中切歯（まんなかの前歯）ですね。

特に上顎前歯の歯並びは重要です。それには注意してください。

たしかに幼稚園の入学なども重要です。
場合によっては乳歯用の入れ歯を小児歯科医に作ってもらってもいいと思います。

どちらにしてももっとも重要なのは
6歳から7歳にはえかわる時期です。

永久歯がその時期にきちっとはえてこなけらば
矯正歯科医に是非相談してください。

こちらの方が一生のことです。

質問２は健康を害するようなことはありません。

でも上記しましたが、小児歯科医に入れ歯を作ってもらえば
３は解決します。

乳歯用の入れ歯はあります。

芸能人の子役がしてますよ。よくみるとわかります。

子役には前歯のはえかわりがあってはこまりますから。

繰り返します。

重要なのは永久歯の萌出です。