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対象:心の病気・カウンセリング

国府谷 明彦 専門家

国府谷 明彦
厚生労働省認定 産業カウンセラー

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睡眠時無呼吸症候群の治療に励みましょう

2012/09/26 02:20
(
4.0
)

 こんにちは。カウンセリングセンター聴心館 国府谷です。精神医学や脳神経科学をベースに認知行動療法を中心とするカウンセリングをしています(医師法における診断・治療行為は致しません)。

 ゆちきめさん,睡眠,動悸や息切れ,肋間神経痛といった症状で,とても不安になっているようですね。お気持ちお察しします。ちょっと心配になりますよね。

 さて,お話しされている内容から,ちょっとお話を整理してみましょう。

 まずは,睡眠時無呼吸症候群の診断を受けており,その治療として,減量をいわれている。別の時に,帰宅途中に「突然頭から血の気が引く感覚がしたと同時に手が震え、息苦しさと激しい動悸に襲われた」けれども,救急外来では問題ないと診断された。肋間神経痛の診断もあるが,心臓や臓器に異常はないけれど,昨日あたりから左胸に,痛みではないビリビリした感覚がある。

 この辺が,事実としてはっきりしていることなのですね。そこで,一つ一つ考えていくことにしましょう。まず,抑うつや不安などの感情がひどくなってくると,自律神経に変調が出ることが,精神医学的にはっきりしています。肋間神経痛や胸のビリビリは,不安が原因となっていることが考えられます。また,救急に運ばれた状況やその後の状況も,不安からくるパニックと考えられるでしょう。では,「この不安はどこから来るのか」と考えたとき,文面からすれば,睡眠時無呼吸症候群がその元にあるのではないかと思われます。

 ゆちきめさんは今,睡眠時無呼吸症候群の治療として減量に励んでおられる。睡眠時無呼吸症候群により熟眠が少ない状態に,治療のための減量という形で普段と違う状況がある。いつもと違う状態にあることが,不安やパニックを引き起こしていることは十分考えられます。不安感が強くなれば,自律神経に影響が出てもおかしくない。

 睡眠は一面で命に関わるものです。だからこそ,無意識のうちに不安を発生させたりする。こう考えてくると,まず,睡眠時無呼吸症候群をしっかり治すことが大切に思います。病院に行って診断してもらうとかアドバイスを受けるというよりも,今の自分の状態がどんな感じか検査してもらうと言う意味で,通院されたら良いのではないでしょうか。特に,昨日あたりからの左胸のビリビリはしっかり検査を受けた方が良いと思いますよ。

 

補足

 いつでも相談にのります。良いほうに向かうことを祈っています。

聴心館WEBサイト http://www.choushinkan.com

検査
睡眠時無呼吸症候群
自律神経
不安

評価・お礼

☆ゆちきめ★ さん

2012/09/27 07:35

初めまして。
お返事が遅くなりまして大変申し訳ありません…。


いつでも相談に乗って頂けるとの事で心強く感じます。
ご回答を頂きました後から、今は無呼吸症候群の為の減量に集中して不安になるマイナスな事は考えない様にと思いました。
なかなか実践は難しいですが…。
心臓の音も気にしない気にしないと寝る事にしています。
色々と不安な事だらけで、左胸のビリビリした感覚もまだ少しありますので…今日病院に行ってみようと思います。

有り難う御座いました。

国府谷 明彦

2012/09/27 14:42

ゆちきめさん,メッセージありがとうございます。

 今のゆちきめさんの不安は,自分の身体がどうなっているのかよくわからない。症状が悪化して最悪の状態になることが心配ということなのだと思います。だからこそ,検査を受けてここは大丈夫という身体の部位をはっきりさせておくことが,一歩ずつでも安心につながってきます。

 それと同時に,不安に感じること自体が自律神経的な症状の原因になることは,既にお話ししました。その一方で,人間の身体には自然治癒力が備わっています。これは,不安などの感情が少ないほど,十分効果的に機能します。その意味でも,自分で敢えて不安を引き寄せないことが肝心ですね。

 人間の人生は,快楽と苦痛がバランスしていると言われます。というより,何かを行うことで快楽を得ると,その分だけ後から苦痛がやってくる。暴飲暴食を続けているとメタボになったり糖尿病になったりするという形で現れます。逆に,何かで苦労するとその後に幸運がやってくるということもあります。

 バランスを意識してやっていく内に,無呼吸症候群も減量も,肋間神経痛も改善されてくると思います。不安にならずに,自然にバランスを取って,そんな感じでいきましょう。悩むときは,メールして下さい。

回答専門家

国府谷 明彦
国府谷 明彦
( 東京都 / 心理カウンセラー )
カウンセリングセンター聴心館 聴心館館長

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【うつや不安・ストレスには投薬以外の治療法もあります】認知行動療法を中心として実績重視で,東京青山・仙台・大宮で活動を続けてきました。30年弱の活動歴を生かし仙台から被災地支援面接も実施中。うつや不安,薬の副作用に悩む方も,ご相談下さい。

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この回答の相談

不眠…なのでしょうか?

心と体・医療健康 心の病気・カウンセリング 2012/09/25 19:36

こんばんは。
目を通して頂きまして有り難う御座います。


今年の7月中旬に、車での帰宅途中突然頭から血の気が引く感覚がしたと同時に手が震え、息苦しさと激しい動悸に襲われました。
コンビニで救… [続きを読む]

☆ゆちきめ★さん (茨城県/26歳/女性)

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