対象:年金・社会保険
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18歳時のまとまった資金について
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gibson様、はじめまして。
ファイナンシャルプランナーの森本直人です。
お子さんの誕生おめでとうございます。
教育資金の形成について、投資信託等も検討されているとのことですが、まず第一に、投資信託は、貯蓄ではなく、投資なので、安易には、考えない方がよいです。
もし取り組む場合は、金融・経済の勉強や、失敗経験を積む覚悟などが必要です。
投資は、人によって向き不向きがありますが、リスクがあることを承知した上で、取り組んでみたいということであれば、もちろん、チャレンジする価値はあると思います。
例えば、毎月2万円ずつ、18年間、積み立てた場合は、元本ベースで、432万円。
仮に18年後に、年3%で複利運用をしたのと同じ成果が出たとした場合は、税金、手数料を考慮せず、約572万円。その差は、約140万円です。
日本では、「投資=賭け事」と一括りにされてしまうことが多いですが、投資理論というものがあり、基礎的な考え方を学んだ上で、計画を立ててスタートし、その後のリスク管理をしっかりと行っていけば、そうそうひどいことにはならないと、個人的には、考えています。
ただし、もちろん成果の保証はありませんので、絶対的な保証を求める方には、向きません。
どのような商品にすれば、の部分は、組み合わせで考えるべきで、ひと言で説明できませんので、必要があれば、個別にご相談いただけると幸いです。
それと、低解約返戻金型終身保険は、中途解約しにくいデメリットがありますから、金利上昇の可能性なども考慮して、判断してみてください。
積立利率変動型の保険商品もありますので、ご興味があれば、そちらも調べてみるとよいと思います。
以上、ご参考にしていただけると幸いです。
評価・お礼
gibson さん
2012/09/22 00:22
ありがとうございます。
確かに投資信託は経験がないので、まずはよく調べて勉強しなければならないですね。
もう少し具体的な商品タイプについて今後また質問させて頂きたいと思います。
回答専門家
- 森本 直人
- ( 東京都 / ファイナンシャルプランナー )
- 森本FP事務所 代表
オフィスは千代田区内。働き盛りの皆さんの資産形成をお手伝い
お金はあくまでライフプランを実現する手段。決してお金を目的化しないというポリシーを貫いております。そのポリシーのもと、お客様の将来の夢、目標に合わせた資産運用コンサルティングを行います。会社帰りや土日など、ご都合のよい日にお越しください。
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この回答の相談
35歳の会社員です。
今年子供が生まれ、教育資金の形成方法について悩んでいます。
子供用の貯金等は現状月1万円の出費が限度だと考えています。
単純に計算して月1万の積み立て預金にすると、… [続きを読む]
gibsonさん (東京都/35歳/女性)
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