いらぬ責任感を手放す

togawaさん、はじめまして。シャーラヨガの華織と申します。心の部分でお話しさせていただきます。医者ではないので、お話しの中で鬱とは言えませんし、客観的にみて良くあるパターンなので、何でも鬱といって片付けてしまうのは危険な気がします。

そして、まとめていくと、お仕事は親が関わっているのですね。子供だから頼まれたら責任というのか、自分に出来ることなら助けたいという気持ちが芽生えたり、当然手伝うという選択を無意識に選択してきたのかと感じました。togawaさんは、人一倍責任感が大きいのかと思います。悪いことではありませんが、今、やりたいことがあったのに・・・が出てきたという事は、これ自体が学びだとおもうのです。それに気づくためのこの状況。
本当の自分は何者なのか？何がしたくて、どうしたかったのか！！に目を向けていく時期にきたのかと思います。親のせいで・・・と言う思いとそうするしかなかったのだろうという親の気持ちも理解し、心が葛藤を起こしている状態に見受けられます。
本来、その問題は子供には一切関係なく、親が起こした問題は親が解決すべきもの！それがその本人の学びでもあるといったことがあります。なので、助けよう、助けるべきという責任感は、相手の学びを奪うこともあり、一見冷たく感じるようでも手放すということで、解決していくことがあります。togawaさんが請け負う責任ではなく、親の問題だったんだ！そこまで自分が責任を感じることは無く、もっと自分のしたいことにも目を向けて行くべきだよと、状況が教えてくれていると考えることもできます。
彼女についても同様、きっと、そういった葛藤の中にいて、今がtogawaさんの変容の時で、
自分というものを確立していく分岐点だったりし、他の事を考える余裕が出てこない野田と思います。嫌いになったわけでもなく、好きは好きでも前のように考えてあげれる余裕が無いだけだと思います。表情など、言葉で言わなくてもその雰囲気は彼女に伝わるものなので、彼女も不安になるのは当然です。可能であれば、素直に今の状況をお伝えしてみるのが先決かと思います。
仕事のこと、親のこと、自分が不安定なこと、やりたかったこと等自分探しの時期で、前のように恋愛に余裕が持てていないこと、嫌いになったわけではないこと、別れ話ではない事、今のtogawaさんの抱えている気持ちを素直に伝えてみてはいかがですか？