対象:転職・就職
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市村 光之
キャリアカウンセラー
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キャリアの岐路こそ、棚卸が大切です
初めまして。キャリアリーブスの市村と申します。
日本型大企業の経理・財務系で海外勤務も2か所とのこと。昇進も年収も事業会社としてはトップクラス。将来の幹部候補としてのレールを走っておられるようですね。でも、会社を信じられない状況にあり、入社から10年余りが過ぎ、このままでよいのかという疑問と営業に携わりたいという当初の夢が強くなっての悩みと推察しています。
ご質問は「転職するか否か」ですが、「会計系コンサル、あるいは外資系経理」に転職することで、あなたのキャリア課題はほんとうに解決するのでしょうか? 転職は、あなたのキャリア課題を解決するための手段の一つに過ぎません。課題の本質はそこではなく、またはその前に、あなたが職業または社会人としての人生に何を求めているのか、あなたにとって家族との人生も含め何が大切なのか、を見極めることが必要です。
職務をこなす上で有能な方とお見受けします。与えられた仕事は着実に結果を出せる方だけに、会社から与えられたポジションで頑張り、結果をだし、評価され、それに見合う待遇を受け、そのサイクルにあまり疑問を持たずにここまで来たのではないでしょうか。その意味で、30代の前半で、一度立ち止まり、自分を振り返るのはよい機会と思います。
あなたの課題の詳細がわかりませんし、このスペースでは説明しきれませんので、以下、私のホームページにあるコラムをご参照ください。
「キャリアプランを考える」 http://careerleaves.com/lab/3/1/
「自分史を振り返る」 http://careerleaves.com/lab/2/1/
今、あなたにとって、キャリアの大きな岐路に差しかかっています。そんなときこそ、まずは自分でご自身のことを棚卸したうえで、一度、専門のキャリアコンサルティングを受けるのもよいかと思います。
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