対象:住宅設計・構造
中古住宅のリフォーム
横浜の設計事務所です。
中古住宅のリフォームは最近増えている事例です。
質問者さんのように購入してリフォームしたり、長くお住まいのご自宅を
リフォームしたり、ご両親や親族かた引き継いだりと様々です。
購入時のリフォームの場合は住宅ローンが使えますが、お住まいの家の
リフォームの場合にはリフォームローンになりますので条件の違いなどを
確認しておく必要があります。
私は横浜市の耐震診断士をしていますが、昭和56年以前に建築された家の場合
は、旧耐震と言いまして耐震上に問題があります。
昭和56年以降であっても、法律の改正によって内容はどんどん変わってますので
耐震診断は必要です。
旧耐震の家の場合には、リフォーム時には耐震改修を合わせて行う必要があります。
ただ、スケルトン・リフォームといって内外装をすべて剥がして行うリフォームを
行うと、耐震・断熱・間取り等もすべて新築と変わらないレベルの改修ができるので
中途半端に新しい場合より結果はいいです。
住宅再生リフォーム
http://office-ew.com/resuscitate.html
もし、耐震改修をしていない場合はとりあえず耐震診断が必要だと思われます。
また、それと同時にこうしたらいかがですか?という感じの提案はできます。
現地調査も兼ねて10万円ほどで同時にできると思いますのでご連絡いただければ
ご相談できます。
<あーす・わーくす http://office-ew.com>
補足
もし横浜市にお住みでしたら、昭和56年以前の在来木造住宅は無料で耐震診断を
受けることができます。
耐震リフォームには補助金も出ます。(ただし、現状は混み合っていて手続きに
非常に時間がかかります)
他の自治体でも耐震診断に補助があるところが多いので、もしまだ診断した事が
ないようでしたらお奨めします。
回答専門家
- 小松原 敬
- ( 神奈川県 / 建築家 )
- 一級建築士事務所 オフィス・アースワークス 代表
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この回答の相談
築40年の中古住宅を2年前に購入し、一応のリフォーム後住んでいます。
が、購入当時、なんだかバタバタとリフォームし、とても中途半端な間取りで作ってもらっ… [続きを読む]
かえるままさん (神奈川県/44歳/女性)
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