対象:住宅資金・住宅ローン
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小林 治行
ファイナンシャルプランナー
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キャッシュフロー分析
CFPの小林治行です。
貴方の100歳までの家計キャッシュフローシュミレーションを作成してみました。
その為には色々条件設定が必要ですので、当方で勝手に数値を設定しました。
たとえば、子どもの将来。1子は私立文系、25歳で結婚、200万円の援助。2子は私立理系、
30歳で結婚、200万円の援助。収入は現税引き前で860万円、退職時は1000万円、退職金全産業の平均の倍、2220万円を見込みました。生活費は退職前年300万円、退職後は250万円。退職後無職。65歳から年金支給。ローンは0.875%35年。変動ですから今後金利のアップのリスク含みです。これの返済が年120万円。ローン経費は5%と見込み、共益費・修理積立金に年24万円。
このキャッシュフロー分析によりますと、74歳で金融資産がマイナス、つまり生活が破綻すると出ます。
それでどうするか。
1. 収入を上げる
2. 経費を下げる
資産運用は返って危険です。手を出さぬように。
提案
1. 奥様の就職
2. 貴兄の60歳から5年間を勤務して給与を継続する。
3. 車等の費用は買わない。
4. ローンは後300万円ほど縮小できないか。
以上勝手にぴから家の家計診断を大甘でさせて頂きましたが、単にローンは可能かどうかという判断を求める時、生涯設計を俯瞰しなければ判断できません。
以上ご参考になれば幸いです。
E-mail hk@kobayashi-am.jp
URL http://kobayashi-am.jp
補足
補足しますが、貴兄のローンが無理と言っている訳ではありません。
その対応を今からとる事です。
リスクのことを忘れずに。特に変動ローンのこと。
経済も何時までもこののまま低利と言うことはあり得ません。政府は借金が多額の為低金利を維持したいでしょうが、日本のGDPが改善化の方向になるとマーケットは動き始めます。
本フローには見込んでおりませんが、学資保険や死亡補償の生保の利用も利用価値があります。
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夫38歳 年収860万(税込み)
妻36歳 専業主婦
子供 2人(8歳、5歳 小・中は公立)
物件価格 4480万円+諸経費
頭金 1200万円
ローン 3… [続きを読む]
ぴからさん (埼玉県/37歳/男性)
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