対象:新築工事・施工
隣家との境界について
- (
- 5.0
- )
横浜の設計事務所です。
お話を伺うかぎり、隣家の方は単に良い方なのではないでしょうか。
思惑があるとすれば、塀やフェンスのデザインを決めるのに参加したい
(将来的であっても)と思っているのかもしれません。
新築であれば格好よく、と思うでしょうから。
折半のメリットは、少々でも敷地が広く使えるのと費用が半分になる事です。
デメリットは、将来的であっても塀を作る場合は、その内容を話し合いで
決めなくてはいけない事です。
自分の敷地に作る場合は、費用は自分持ちですから好きに作ることができます。
将来的にも改変は自由ですが、そうは言ってもあまりお隣さんが困るような
ものを作るのもトラブルのもとになるのは同じでしょう。
お隣さんですし、特に変な人でもなければ普通に話しあえば良いこと
ではないでしょうか。
境界の問題は、法律うんぬんというよりは気持ちの問題などが大きいようです。
どんな場合であっても、心理的に諍いが生じれば同じです。
子供や孫の世代は、どうなっているかなんてわかりませんし、孫子に任せれば
いいことです。今、予測のつかない事で意固地になる必要はないと思います。
社会の中でしか人間は生きられません。
煩わしくても、隣人との付き合い、というのは避けて通れません。
それも広い意味での家づくりだと思います。
<あーす・わーくす http://office-ew.com >
評価・お礼
kmviolet さん
2012/06/25 17:58
回答ありがとうございます。
お隣の方は歳が同じくらいで今まで約半年過ごしてきましたが、昨年の豪雪で境界が全く見えない状態でも雪のトラブルもなく、お互いに庭の雪かきしながら挨拶を交わしたりしていて悪い方達ではないです。
こちらの気持ちを誠意を持って伝えて、またお隣の考えもよく聞いて、ちょうどよくなるように話し合ってみようと思います。
ありがとうございました。
回答専門家
- 小松原 敬
- ( 神奈川県 / 建築家 )
- 一級建築士事務所 オフィス・アースワークス 代表
富士北山の木で家を建てませんか
富士の裾野で育った産地直送の天然乾燥無垢材を使って、エコで健康的な家造りをしませんか。無垢材対応金物工法・特殊ビスによる5倍耐力壁で、耐震等級3でありながら風と光が通る大開口をもつパッシブデザインの家がリーズナブルに建てられます。
(現在のポイント:-pt)
この回答の相談
昨年9月に新築した者です。
うちの左隣は市の公園、右隣は隣家があります。
隣家は昨年12月に同じく新築し入居しています。
一冬越して、外構工事と一緒に隣家との境界の仕切を作る工事を、と思ってい… [続きを読む]
kmvioletさん (青森県/35歳/女性)
このQ&Aに類似したQ&A