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対象：一般歯科・歯の治療
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山本 治
歯科医師
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治療法の選択肢と使用する素材
ウメダデンタルクリニックの山本と申します。
まず、歯が欠損している部分の治療法は入れ歯、ブリッジ、インプラントと3種類が考えられます。歯や歯周組織の状態にも左右されますが、ご相談内容から判断してファーストチョイスはインプラントと思います。欠損してしまった歯の顎の骨に、人口の歯根を植え付けて新しい歯を作ります。治療費は高額になり期間も長くなりますが、機能的にも審美的にも優れた治療法と言えます。
次に安定感があるのがブリッジです。これは欠損部分の両隣の歯で、橋渡し（ブリッジ）にして支えて固定します。使用する素材によっては審美性に優れていますが、機能性においては支える歯に対して負担がかかりますので、将来的に少し不安が残ります。
治療費の相場についてはセラミックの場合（5本）で30～50万円くらいとなります。
最後に入れ歯についてですが、安定感に欠け、取り外しが面倒です。但し、安価であるのが特徴です。
それぞれの治療法をよく理解した上で、ご自身に合った方法を選択すると良いでしょう。また、セカンドオピニオンもとられてみてはいかがでしょうか。
（現在のポイント：-pt）
この回答の相談
はじめまして。
先日、右下の奥歯の３本でブリッジしている歯で手前の歯が折れてしまい
ブリッジが外れてしまいました。今、僕の歯は左下一番奥に一本だけ残っていて奥から２本目・３本目には歯が… [続きを読む]
ミムタスさん （大阪府/32歳/男性）
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