実質的に、税金は6000円ほど減ります。
- (
- 5.0
- )
個人年金保険料控除は所得税で5万円、住民税で3万5千円です。
これらは税金からそのまま引かれるわけではなく、所得から引かれるので、これらに税率をかけた金額が実際の減税額となります。
給与所得が約450万円であれば、所得税の税率は5%、住民税の税率は10%です。
所得税分・・・5万円×5%=2500円
住民税分・・・3万5千円×10%=3500円
となります。
評価・お礼
まあママ さん
生命保険の見直しをており、積み立て型の生命保険、個人年金等検討中でした。大変参考になりました。有難うございました。
回答専門家
- 木下 裕隆
- ( 東京都 / 税理士 )
- 木下裕隆税理士事務所/有限会社TAC 有限会社TAC代表取締役 税理士・CFP
適時・適切なTAXプランニングであなたの事業をサポートします
平成21年に事務所を新築し、今までの敷居の高い税理士事務所のイメージを取り払い、気軽に来ていただけるよう明るいカフェのような事務所作りを目指しました。独立開業・法人設立から相続・事業承継まで、どんな些細なことでもお気軽にご相談ください。
(現在のポイント:1pt)
この回答の相談
年末調整時、生命保険料控除と、個人年金控除がありますが、今は生命保険の控除しか受けていません。新たに個人年金にはいると、条件を満たして、5万円の控除をうけるとすると、実質いくらくらいのお金が戻ってくるのでしょうか?私の年収は約450万円、子供1人を扶養に入れています。
まあママさん (兵庫県/34歳/女性)
このQ&Aに類似したQ&A