渡辺 昧比
ヨガインストラクター
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今の自分となりたい自分
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あきのさん、こんにちは。
アルジュナヨーガ研修会 渡辺昧比です。
一人の人間の中には、多くの人格が混在していますね。
ネガティブが自分とポジティブな自分がいてもおかしくありません。
絶対悪のない代わり、絶対善もありません。
あきのさんは、ポジティブな自分になりたいのですね。
しかし、内には、まだまだネガティブな自分がいる…
でも今の自分を急激に変えることは、大きな不安が伴います。
一つの考え方として、このような考え方はいかがでしょうか?
昔、祖母は金魚鉢の水を変える時、鉢の水を半分残し、水道の水を半分入れました。
一度の全部入れると、金魚がびっくりすると言って。
人はもっとデリケートです。
慣れ親しんだネガティブとおつきあいしながらも、自分の中に芽生えた『ポジティブ』への方向性を大切にしていただきたいと思います。
どちらか一方ではなく、少しづつでも全体性を崩さないようにしながら、『ポジティブ』へ向かっていく方法をお勧めします。
私の個人的な体験では、ヨーガによって心身ともにリラックスし、自己調整することが妥当な方法を考えます。
関心がありましたら、HPを覗いててくださいね。
ヨーガDVDもありますよ。
あきのさんの悩み解決のお役にたてれば、うれしいです。
アルジュナヨーガ研修会 http://arjuna-yoga.com/
評価・お礼
あきの さん
2012/06/16 15:17
お礼遅くなりまして、申し訳ございません。
お忙しい中、解答いただきまして本当にありがとうございます!
とても分かりやすい説明、アドバイスいただきましてとても助かりました!
自分の中に芽生えたポジティブへの方向性を大切に...
今思ってみると、この時点でわたしは一歩前進してるんですね!
一歩一歩ゆっくりと、私の精神がびっくりしないように少しずつ前進していきたいと思えました。
ヨーガもいつかはしてみたいなって前から少し興味はあったんです!
ちょっと勉強してみたいと思います^^ ありがとうございました!
渡辺 昧比
2012/06/16 17:40
あきのさん。
アルジュナヨーガ研修会 渡辺昧比です。
さっそく評価をいただき、ありがとうございます。
今日、琵琶湖に面した、佐川美術館へ行きました。
今は、彫刻家の佐藤忠良展をしていました。
その中の解説に、佐藤さんが7歳でお父さんに死別し、お母さんが育ててくれた。
経済的にも大変な中で、彫刻という売れない職業を選んでも、お母さんは「いいよ、やってごらん」といってくれた。
経済的にも大変な中、彫刻という作品を苦闘しながら歩んだことが結果として、佐藤さんの人間性を深めた、ということが書かれていました。
平坦な道はありませんが、それぞれの道の中で厳しさに出くわしながら、人は成長するのでしょうね。
疲れたら休みながら、また、1歩づつ歩んでいけたらいいですね。
もちろんこれは、私ができているということではありません。
私自身に対しても言っていることですよ。
また、何かの折に思い出してくださいね。
あきのさんのご成長を祈ります。
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