対象:体の不調・各部の痛み
山本 正子
ヨガインストラクター
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扁桃腺炎
- (
- 5.0
- )
HappyClover さんへ
ヨガ指導をしていますので、ヨガ的立場(東洋医学も学びましたので、その考え方もあわせて)でアドバイスをさせていただきます。
ヨガ的に言いますと、足首と喉はとても関係が深くつながっていると考えます。
ですので、喉に影響を与える足首へ、足湯(温冷浴ならなお良し)をしてどんどん温めること。
また、これは私が扁桃腺炎にかかって実際に行った手当法ですが、足の裏の土ふまずへ
からし湿布をして、30分ほどおくのです。
このからしはなるだけ和からしの粉を水で湿らせたものがいいのですが、手に入りにくいときは、チューブ型のものでもいいでしょう。
ガーゼなどにそのからしを塗って、ガーゼを足裏にあたるようにして、それをカバーするように
古いソックスをはいておきます。
まもなく、足の裏があつ~く、ちょっとヒリヒリ感も出て赤くなってきます。
そうしたら、はずしてください。
このように喉の病気はとりあえず足裏や足首をしっかりと温めることで早く改善できるのです。
副作用もないので、是非取り組んでくださいね。
評価・お礼
HappyClover さん
2012/06/01 23:39
アドバイスありがとうございます。
喉と足首は繋がっているのですね。
目からウロコの話しでとても参考になりました。
喉は昔から弱く、炎症を起こしやすいの為に悩みの種でしので、
ぜひやってみたいと思います。
また、自律神経や免疫系を強化するために、何か日常でできる有効な事などあれば、
ぜひ教えてください。
よろしくお願いいたします。
山本 正子
2012/06/04 10:12
ヨガ的見地からお答えいたします。
自律神経系、免疫力を強化するには
・呼吸法
吸う息は、交感神経、吐く息は副交感神経につながります。
方法としましては、吐く息をお腹が引っ込むぐらい強く、そしてちょっと長く時間を
かけて吐く練習をしてみてください。
バースデーケーキの上に立っている10本位のローソクの火を消すイメージなど使うと練習に はいいと思います。
これを10呼吸続けます。
吐く息は脳波をアルフア波にして、これが免疫力を高めることへもつながりますので、
朝晩、繰り返してみてくださいね。
吸う息は必ず鼻から。吐く息も理想は鼻からですが、なれていない場合は口をすぼめながら 吐くといいでしょう。
更にいいのは、なるだけ「ありがとう」の言葉を使い、感謝心を高めることで、最終自分の心が癒され、それが免疫力につながりますので、心がけるといいでしょう。
お大事になさってください。
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