対象:保険設計・保険見直し
回答数: 3件
回答数: 3件
回答数: 3件
保険の見直しを検討しています
- (
- 5.0
- )
ご質問の件ですが、保険と貯蓄をどう捉えるかにもよりますが、下記のようにお考えになってはと思います。
まず、資産形成をする上で、一定の資産(保険や投信、株式など)を維持するのにコストがかかるものは、最低限で考えるべきという点です。
例えば、万が一のために保険加入をするのですが、保険には強制的なものとして健康保険制度があります。
この制度も万一の想定で維持、つまり継続していくにはコスト、いわゆる保険料が必要になります。
年金制度も同様ですが、今後、政局によっては制度自体が変わってしまう場合もありますので不透明感はありますね。
また、投信や不動産投資も貯蓄のためと考えると、これらの維持にはやはりコストがかかります。
貯蓄維持のためにコストがかかるというのも変な話ですが…
しかも、預金と違い、すぐに現金化するという行為が難しいので、使い勝手では悪いものになります。
ところが、預金は維持するのにはコストはかかりません。
過少ながら銀行に預けていれば利息もつきます。
で、この預金、つまり現金は医療費や教育費など、何にでも利用できます。
ただ、高額の医療費となれば莫大なお金はかかりますので、そうした場合の想定で最低限のコストで維持できるものを選択すべきでしょう。
このように、保険に限らず貯蓄でも維持していくのに高コストの商品は資産形成のジャマをしますので、極力少なくしておくことです。
資産形成がある程度できるまでは、こうした視点で見るのも必要かと思います。
以上のような内容です。
生命保険に貯蓄の役割も持たせようと思っても、限界があることを踏まえて加入の可否を検討されることをお勧めいたします。
以上、ご参考になれば幸いです。
尚、個別のご相談や詳しい説明をご希望でしたら、お気軽にお問い合わせ下さい。
宜しくお願い致します。
アネシスプランニング
http://navi.nikkori-house.jp/anesisplan/
マンション・一戸建て内覧会 同行サポート 受付中!
http://navi.nikkori-house.jp/anesisplan/free/free/tabid/158/Default.aspx
住宅メーカー設計・見積比較検討 相談会開催!
詳しくはこちら ⇒ http://profile.allabout.co.jp/s/s-2606/
住宅ローンや保険の見直し個別相談会 開催!
詳しくはこちら ⇒ http://profile.allabout.co.jp/s/s-3327/
評価・お礼
momo03 さん
2012/05/29 20:57
アドバイスありがとうございます。
おっしゃる通り、生命保険にコストがかかりすぎて、現金での貯蓄ができない状態では本末転倒な面もあるように思います。どの程度の保障が必要なのか、老後資金としていくら必要なのかを計算した上で、再度見直しをはかりたいと思います。
回答専門家
- 寺岡 孝
- ( 東京都 / 建築プロデューサー )
- アネシスプランニング株式会社 代表取締役
「納得」と「安心」の住まいづくりを中立的立場でサポートします
生涯に一度とも言える住宅建築や不動産購入の場では「失敗したらどうしよう」と不安に思う方が多いものです。お客様が「夢」を安心して実現できるよう、業界での30年以上の経験を活かし、「納得」と「安心」の住まいづくりを中立的立場でサポートいたします。
(現在のポイント:-pt)
この回答の相談
夫41歳、妻35歳専業主婦(生保未加入)、4歳の子どもが1人います。
3年前に戸建てを購入し、団信に加入(ガン保険のオプションなし)しています。
夫が独身時から加入していた外資の生命保険が1つある… [続きを読む]
momo03さん (東京都/36歳/女性)
このQ&Aの回答
このQ&Aに類似したQ&A