対象:心と体の不調
渡辺 昧比
ヨガインストラクター
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ヨーガも一つの方法ですよ。
shainingさん、こんにちは。
アルジュナヨーガ研修会 渡辺昧比です。
眠れないのは、つらいですね。疲れが翌日にどっと出ますし。
大まかにいうと、人間は昼間は交感神経が優位になり様々な活
動をし、夕方以降は副交感神経が優位となって休息体制を作り
ます。
夜眠れないのは、副交感神経が優位にならず、交感神経が何か
(ストレスなど)で優位になり続けていることが多いようです。
副交感神経を優位にするには、言葉を変えるとリラックスする
にはいくつかの方法がありますが、ヨーガも一つの選択肢にな
ると思います。
ここでヨーガのポーズを詳しく説明することはできませんが、
前屈系(体を前に曲げる)は副交感神経を優位にするといわれ
ています。私も時に眠れないときは、よくします。
shainingさんがヨーガの経験が全くなければ、座ってゆっくり
体を前に倒すだけでも、背筋が伸び、副交感神経が優位になりま
す。呼吸に合わせてゆっくり行なってみてください。
我慢ができない程の痛みは厳禁です。「痛気持ちいい」程度で2,
3回無理のない範囲で行ってみてください。
その後は、そのまま仰向けになって体の力を抜いてくださいね。
shainingさんがいつ頃から不眠を意識されるようになったのか、
文面からはわかりませんが、不眠になってから日が浅ければ、こ
れだけでも効果はあると思います。
一方では、昼間に交感神経を優位にすることも大切です。しっか
り体を動かし、夕方以降はあまり強い照明を浴びないようにして
ください。
また、悩み事があっての不眠なら、それを解決することはもちろん
重要ですね。
以上、お役にたてばうれしいです。ヨーガに関心をお持ちになったら、
HPにお越しください。
アルジュナヨーガ研修会 http://arjuna-yoga.com/
渡辺昧比
以上、お役にたてばうれしいです。
補足
補足ですが、前屈の時には息をゆっくり吐きながら行ってください。足を延ばして体を前に倒すほうが有効ですが、足が痛ければ、際座して前屈してください。くれぐれも無理しないでくださいね。
アルジュナヨーガ研修会 渡辺昧比
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この回答の相談
布団に入ってもなかなか寝付けない事が
多いです。長い時は1時間以上時間が
経ってる時もあります。
改善方法はありますか?
shainingさん (京都府/45歳/女性)
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