対象:新築工事・施工
秋山 浩史
工務店
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ご質問を見る限り大丈夫だと思います。
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断熱は、屋根断熱か天井断熱のどちらかで施工されればよいので、両方の施工は必要ありません。
屋根がアクリアネクストの105mmですので、壁が同じアクリア・・・の105mmであれば、次世代省エネ基準(トレードオフ規格)に適合しております。
尚、ご質問内容にある、通気胴縁とは壁面のことを現しているんですよね?
屋根断熱の通気層は野地板ラーチ合板と、断熱材の間に設けるようにすることが大切です。野地板と室内側の構造用合板の間には、断熱材の105mmが入りますので、この空間形成を司る垂木の幅は120mm程度とし、断熱材と野地板の間に30mm程度の通気層が出来るように施工します。
文章だと分かりにくいでしょうから、手書きですが、画像をご確認ください。
評価・お礼
なお太郎くん さん
2012/05/17 12:37図示までして頂き大変わかりやすかったです。勾配天井というのと、ガルバリウムと聞いたので、雨の音と、暑さが不安になりましたので。ただ壁の断熱材は85mmと記載されてました。後タルキが120mm くらいの記載を見積書で確認しないとね。私は通気胴縁を屋根に使うと聞いていたような気がしてました
秋山 浩史
2012/05/19 09:14
高評価ありがとうございます。
ついでに・・・。
通気胴縁をガルバの下に使うという施工方法の場合、軒先側と棟側に通気の出入り口が確保されていれば、問題ありませんよ。そこだけ注意してください。密閉されてしまっていたら、通期の意味がありませんからね。
では・・・。
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