対象:保険設計・保険見直し
回答数: 3件
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渡辺 美晴
保険アドバイザー
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収入減少への対応法
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こんにちは
保険アドバイザーの渡辺です。
まず、住宅ローンを固定金利のものから、変動金利に切り替えることについては、私の場合、慎重にすべきという意見です。
バブル崩壊以降超低金利政策が継続していますが、今後もこの傾向が10年、20年と継続するかどうかわかりません。固定金利商品のメリットは長期の場合でも経済変動に左右されず、
返済額が良くも悪くもはっきり決まっているという点です。仕事柄いろんな人と将来のいろんなお話しをしますが、インフレについて不安に感じている方もいらっしゃいます。借り換え、特に変動金利商品への借り換えはよくよく慎重にされることをお勧めします。
また、もしかしたら(現在まだ可能かどうか確認していません)、モラトリアム法案によって一定要件を満たせば、現在の住宅ローンの返済期間や返済方法を見直すことができるかもしれません。ボーナス併用の方でボーナスが無くなったまたは激減してしまったかたなどは、均等払いに変更し返済期間を延ばすということも可能です。(支払い総額は当然増えるので、余裕ができたらできるだけ前倒しで返済するという気持ちも忘れずに)
平成12年3月までは大丈夫だったとおもいますが、現在どうかという点については取引銀行さんに確認してみてください。
医療保障については、終身払いでシンプルな商品に入りなおす方法と、現在の保障の特約や保障額を減額する方法があると思います。これらの見直しで最低限「必要と感じる」保障が得られ、かつ、保険料の差額が納得できる場合は見直しても良いかと思います。
かなり、検討されている様子ですしあまりアドバイスをする点がないのですが、
なんだかんだいっても、毎月の収支のバランスが一番の優先事項です。
その、バランスが取れている収支状況を、不測の事態でもギリギリカバーできるように
いろいろな保険が商品として出ていることを念頭に検討されるとよいです。
そして、民間の保険はあくまで公的保険の上乗せ部分です。土台となる保障を先ず
理解頂くだけでも大きな安心に繋がるはずです。
だらだら書いてしまいました。
参考になれば幸いです。わからない点はご質問頂いても構いません。匿名でいいです。
保険コンサルティングオフィス
有限会社ワークソリューション
代表 渡辺
http://www.work-sol.com
評価・お礼
どんちゃ さん
2012/05/17 20:58
ご回答ありがとうございました。
「なんだかんだいっても、毎月の収支のバランスが一番の優先事項です」という一言が大変励みになりました。
変動への変更も慎重に考えてみます。ありがとうございました。
渡辺 美晴
2012/05/18 09:42
評価ありがとうございます。
いろんな方法があることを知り、
自分のペースでできることを選択すると
らくだと思います。
生真面目になりすぎないことも大切です。
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この回答の相談
はじめまして。
夫37歳(会社員)私39歳(パート 来月第2子出産のため産休中 1年後復帰予定)子供4才(保育園)もうすぐ4人家族です。
年収は手取りで夫が380万円、私が95万円ほどです。
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どんちゃさん (埼玉県/39歳/女性)
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