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対象：会社設立
渋田 貴正
組織コンサルタント
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海外在住の場合、やや手続きが複雑となります。
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オルポさん、起業コンサルタントの渋田と申します。
各質問に関し、以下をご参照ください。
１、国籍、年齢にかかわらず株主となれます。
２、会社でも株主となれます。
３、まず日本在住でない場合、代表取締役にはなれません。この場合は日本在住の方に代表取締役となっていただく必要があります。通常の取締役になる場合には、今お住まいの国の大使館等で発行される証明書が必要となってきますので、現地の大使館にお問い合わせしてみて下さい。株主については1同様特に手続きは必要ありません。
４、妹様に対しては通常通り銀行振り込みになりますが、妹様が経理をされる場合は、会社口座からご自分でお振込みするのが実務的です。
５、会社設立代行に関しては、一概には申し上げられませんが、国外在住が発起人となる場合ですので、税金や代行料全部含めて300,000円～400,000円ほどが相場です。
設立後ですが、一般的な顧問としては年間30万くらいが相場ですが、会計参与として就任する場合には、さらに費用が可能性があります。ただ、日本では現状会計参与の就任例は少ないです。
補足
当方でも会社設立代行から、設立後のアフターサポートまで行っております。もしご用命があれば、お気軽にお問い合わせください。
https://se.profile.allabout.co.jp/pf/takamasa-shibuta-enterpright/contact/input/1/
評価・お礼
オルポ さん
2012/05/06 16:46
渋田さま
お忙しい中、丁寧なお返事ありがとうございました。
起業するのが、名古屋周辺なので、残念ながら渋田さんにお願いする事は出来ません。
しかし、日本がもっともっとIT社会になり、公的な書類のやり取りや、会議など、ネット上で出来る様になれば、（公的に認められる様になれば）世界中何処に住んでいる相手とも、仕事ができる様になりますね。
早く、そうなって欲しいです。
ありがとうございました。
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この回答の相談
海外在住歴２２年の日本人です。日本の事情が全くわかりません。教えてください。
この度、日本に住む兄弟のお店（飲食店）の立て直し（上手くいってない）をすると共に、日本国籍を所有する… [続きを読む]
オルポさん （愛知県/46歳/女性）
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