職場全体の問題として、改善に努める

xxx-sijさん　はじめまして。竹内和美です。

適応障害、うつ病と、辛い中で仕事を続けていらっしゃる様子。
たいへんですね。
少しでもお役にたてればと思い、わたしの考えをまとめました。
ご自身の考えをまとめる方向付けになればと祈ります。

まず、疑問です。
こんな辛い中で、職場にとどまる最高の理由は何でしょうか?

少なからずとも、xxx-sijさんは、この状況を乗り越えて、自分を成長させようと思う
気持ちが伝わってきますが、どんなふうに成長したいと考えているのでしょう。

何度も自分の行動を変えようと努力したと書かれていますね。

ここから、xxx-sijさんの成長への気持ちを感じましたが、具体的にどうイメージされているか、文面では分からなかったのですが、その点は、お手本となる人がいるとか、こうなりたいと言う明確で鮮明なイメージになっているでしょうか？

そして、そのイメージに近づけるのは、今の職場環境なのでしょうか？
それとも、自分に合う風土や社風の会社へ転職してもできることでしょうか？

次は、少し厳しい視点で考えました。
なぜ、会社は、10年のベテラン派遣社員を変えようとしないのでしょうか？
何度となく、きつい言い方で突き返された彼女の持っている答えは、会社の戦略や目標を達成するために、ふさわしいものなのですか？

企業は、利益をあげて、社会に貢献することを目的として活動するものです。
特に、派遣社員には、成果を望みます。彼女のコミュニケーションが、直線的であったり、挑発的であったとしても、社業に貢献していることを評価しているのであれば、おそらく、この先も彼女との契約を終了することはないでしょう。
xxx-sijさんの指示が的確であっても、彼女が感情的にその指示に従わないのであれば、上司に相談しなければなりませんが、突き返される答えが、間違いでなければ受け入れざるを得ないかもしれません。
コミュニケーションスタイルに違和感があるのであれば、それを一度、上司から改善するよう、指導していただくなど、別の方法はあるように思います。

もし、まだ、気持ちにゆとりがあるのであれば、ベテラン派遣社員にどう接すればよいか、同僚の正社員の方からアドバイスをいただくことも解決の方法ですね。
もちろん、これまでもそれらを試されたのだと思いますが、一人で頑張らず、周りの人を巻き込んでみてくださいね。