対象:広報・PR・IR
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菓奈 毎美
経営コンサルタント
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プレゼン終わってからの回答でごめんなさい・・・
プレゼンに間に合わなかったけど・・・今後のために書き込みます。
かつて、私はパソコン市場を2つに分けるほどの国際見本市の基本構想に半年間もかけて、徹夜して頑張って起草し、記者会見の前日「やった!」間に合ったと大喜びして、羽目をはずして飲みに行っちゃい、吟醸酒だったのでついつい飲みすぎて・・・
急性アルコール中毒になって、なんと記者会見に参加できず、高層ビルの46階で・・唸っていました。
恥ずかしながら、さ来年、戦略コンサルタントになって30年を迎えます。
だから、博物館、テーマパークなどコンペにおいて女性初の事例を多く持っています。
女性だけで編成して埼玉県の某市の総合センターのコンペなどに参加すると・・・女だからバカにされると、営業担当者は親ほど年齢が上の大ベテランの部長クラスの人がついたりしました。
・・・そんな時代でした。
プレゼン終わってからなんですが、失敗しても仕方がないと思えば大丈夫です。
正直言って、日本で最大規模の国際見本市では、電通、博報堂の最終コンペも国際プロモーション企画でゲットできました。
お恥ずかしい話ですが・・・(笑)
統合型という比較的難しい基本構想を起草できるのは今も数少ない専門家の1人で、周りも認めていたのですが
プレゼンテーションがすごく苦手で、自分がプランを立てながら男性の同僚に肩代わりしてもらったりしてました。
ずるい話、横でうんうん頷くだけで・・・とんでもない戦略プランナーでした。
そんな私がプレゼンテーションで成功する時は、やはりコンセプトが「これだ!」という自信がもてた時だけです。
そんな時は、プレゼン下手の私でも、談合で決まっている省庁の総合PRセンターの入札コンペでも他をおしてゲットできることもありました。
若くて経験も少ないときは、内容に自信が持てれれば意外にも、熱意で伝わります。
キャリアもここまでくると・・・新年の講演会に、「私共のパワーポイントは動画が多く、みなさんにすごーいといわれますが(事実)、でも、きっと今日はみなさんに美しい私の顔を覚えてほしいから、USB壊れたみたいです。動画に見とれて美しい顔を覚えてくれないと困るから・・・」
キャリアも25年を越えると、どんな状況でも逆手にとって皆を惹き付ける術を知ります。ちなみに、USBは壊れたのでなく事務所に忘れてきたのでした。
若いだんもの経験を楽しんで!
補足
今後のヒント!
セクハラなんていう言葉がない時代から男性しかいない世界で仕事をしてきた私ですが、わたしは、女性は女性であっていいと思っています。
私は米国の企業にも、欧州系の企業にも、アジア系の企業にも在籍しましたが、女性、男性かまわずにパーソナリティーが大切です。女性であることもパーソナリティー、民族や個性と同じです。
人となり、パーソナリティーがやはり、人を魅了します。
「熱意は人を動かします!」下手でもいい、あなたが自信をもっている企画ならば、それだけで人を惹きつけます。
MBAのテキストに載っているような言葉や、カッコイイ表や図も、やはり人を動かさないと思います。魅力あるプレゼンテーションはやはり、あなたのパソナリティーがでてくることです。
私は欧州系の働く女性が好きです。服装1つとってもおしゃれで個性が現れています。
米国はコンサバナ国で、PTAみたいなスーツを着ろと米国人社長に叱られましたね。
せいぜい、パールかボウのブラウス・・・ほらほら、ファーストレディーの服装をイメージできますよね。
私はそんな服装の人が本当に画期的な、他をよせつけないほどの企画や戦略をクリエイトできるのか???と思います。古臭くて、何も変わらない企画しかでてこない気がしますね。
最近の日本の女性は男性にならって、どこかの紳士服のリクルートスーツを着ている女性が多くて悲しくなります。
ましてや、ブラウスに皴がよっていたり・・・不潔で何時洗ったんだみたいな・・・
私は、自社でなく他社向けや官公庁にプレゼンする時は、常に下調べして、例えば○○県のコンペならば、その県の花を前日買い求めて、胸にコサージュとしてつけて・・・
「私は東京から来て小難しいカッコの良いプレゼンをするのではなく、今日は、県民の気持ちになるために花をつけてきました。(もしくは、ゆかりのコーポレートカラーのスーツを着るとか・・・)」と自己紹介します。
一番大事なのはコンセプトといいました。
次に大事なのは、相手の視点になることです。
相手を理解するために、相手のことを知り、相手が感動してくれる・・・私たちがどれほど、あなた方の幸福を願って、高いお金をだしてこの企画を買ってくれるのかと・・・精一杯内容に時間をかけます。
外国人の同僚たちが私は楽しいキャラクターといいますが、誰よりも調査に時間をかけます。
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この回答の相談
明日、仕事で大事なプレゼンがあるのですが、どうしても緊張がとれません。
緊張をとる良い方法はありませんか?
jyuchanさん (東京都/24歳/女性)
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