対象:広報・PR・IR
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林田 浩一
経営コンサルタント
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まずは「ゴール確認」と「今の不安」を明確化していきましょう
jyuchanさん、こんばんは。タイミング的にこの書き込みが間に合うのかどうか判りませんが。。
プレゼンに緊張すること自体は悪くないと思います。真剣に取り組んでいればいるほど、緊張そのものがなくなることはないのかもしれません。とはいえ、事前に練習しておく量が多いと余裕が出ることは間違いありません。あと大事なのは、そのプレゼンでのゴールは何かを明確にしておく事。
相手の共感を得て、その先へ進むために【行動】してもらう為に、我々はプレゼンするというのが基本ですから、ゴールが明確かどうかは一度チェックされた方がいいかもしれません。話しは上手だけど『で、要は何なの?』っという、聞き手にとって謎なプレゼンが最悪だけど、意外とありがちでもあるので。
…などとワタシは思っているので、プレゼンの場での緊張を想像して「どうしよう」よりも、まずは現時点での不安を軽減するための交通整理をしてみては如何でしょう?不安要素を書き出してみると、それらを潰していくためには何をしなければならないか見えてくるものもあるはず。
伝えたいことを端的に表すとどういうこと?、想定される質問は?、準備段階で間に合わないことをどのように対処していく?、、、etc. こういったことが明確になるだけでも、少なくとも『何だか判らないけど不安で、緊張する』という状態からは脱することができます。
本番での話し方にしても、スティーブ・ジョブズのようなスタイルがプレゼンのベストという訳でもありません。例えポツリ、ポツリな話し方になったとしても、jyuchanさんが今回のプレゼンでのゴールを明確に持った上で、プレゼン相手に取ってのベネフィットを伝えようとすれば、真剣な態度として相手にも伝わる思いますよ。(もちろん、提示するベネフィットが相手に取って魅力が薄ければ、共感を得ることは難しいのですけれど)
その他、当日自分自身の余裕を少しでも確保するとう面では、はじめに『ものすごく緊張しているので、多少の失敗もあるかもしれません』などと言ってしまうとか、まずは話しをじっくり聞いてもらうために、配布資料は話し終わってから相手に渡すとか、そういうスタイルもお試し下ささい。
では、緊張することは悪くない、と思いつつ相手の反応を観察しつつ、楽しんでください!!
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明日、仕事で大事なプレゼンがあるのですが、どうしても緊張がとれません。
緊張をとる良い方法はありませんか?
jyuchanさん (東京都/24歳/女性)
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