対象:不動産投資・物件管理
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住宅ローンの残債がある人の不動産投資ローン
現在の状況では不動産投資は差し控えるべきかと思います。
本当は住宅を購入する際に不動産投資と両建てで考えれば良かったのですが、ただその時は考えが及ばなかったと想像します。(中古の住居併用賃貸等…)
ただ、状況が変われば可能性はあると思います。
1.貯蓄額を増やす
2.世帯年収を増やす
3.住宅ローンは「通常」返済を続ける
この3つをセットに対応されるのがベストと考えます。まず、住宅ローンに関してですが、あらゆるローンの中で最も借り易く、最も条件の良いローンが住宅ローンです。よって、この住宅ローンを期限前返済をするのは考えなおすべきです。
住宅ローンには幾つかのメリットがあります。まず、一点目が住宅ローン減税です。二点目は金利が投資用、アパートローンよりも低い事です。また、返済期間も長いのが通常です。
例えば金利1.5%の住宅ローンを借りていたとしても、恐らく投資用ローンを借りる際はそれ以上の金利になると推測されます。その為、不動産投資を考えているのであれば住宅ローンはなるべくゆっくり返済すべきです。
世帯年収に関しては現在の数字だと投資用ローンの土台に乗りずらい数字になります。これを土台に上げる為に、仕事や副業に加えて可能であれば奥様の収入も追加できると理想です。別にご本人の副業分も確定申告し、数字を上げておく必要があると思います。
お二人で色々とお話される事をお勧めします。
回答専門家
- 向井 啓和
- ( 東京都 / 不動産業 )
- みなとアセットマネジメント株式会社
みなとアセットマネジメントの向井啓和 不動産投資のプロ
東京圏の資産価値が下がりにくい高収益物件の一棟買いなら弊社にお任せください。資金計画から損害保険まで一貫した不動産投資アドバイスを行います。また、金融機関出身の向井啓和の経験を活かし銀行からの投資用ローン融資提供します。フルローン相談
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この回答の相談
今年40歳になるサラリーマンです。
不動産投資を始めたいのですが、悩んでいるところです。
私にはマイホームの住宅ローン残高が約2460万円あります。
この様なロー… [続きを読む]
黄ろんぼさん (山口県/39歳/男性)
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