対象:料理・クッキング
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笠井 奈津子
料理講師
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オイルを使うときには・・・
PFU35さん
Smile Tableの笠井と申します。
高窪先生が詳細に答えてくださっているので、補足までに。。。
アトピーの場合には、酸化した油、過熱によって変性した油は避けた方が良いと言われています。
グレープシードオイルもオリーブオイルも、油の中では比較的、酸化しにくく、過熱に強い、とされていますが、どちらも一度封を切った後にすぐに使いきれるものではないですし、どうしても酸化してしまいますよね。
そういった意味では、どちらか優劣をつけるのは難しく、
もしも、外食したり、油っぽいものを食べると症状が強くでるようであれば
一般的に言われている量よりも摂取を控えた方が良いかもしれません。
DHAやEPAのような魚に含まれるオメガ3系の油は炎症を抑えると言われています。
魚であれば、肌を作る良質なタンパク源になりますし、油を積極的にとる、というより、食べ物から自然に摂るのが良さそうです。
でも、グレープシードオイルはあまりくせがなくてお料理にも使いやすいですよね。
使用するときには、加熱調理による変性を避けるために、
例えば炒めものをするとき、最初に使うのではなく、仕上げに入れる、という方法もお勧めです。
参考にしていただけることがあれば幸いです。
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この回答の相談
現在自宅ではオリーブオイルを使用していますが
某店で、より安価に販売されていたグレープシードオイルが気になっています。
それぞれの
・効果効能で体質による向き不向きがあるのか
・料理による向き不向きがあるのか
を教えていただけますでしょうか。
PFU35さん (東京都/28歳/女性)
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