対象:投資相談
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キャッシュフローを増やすための資産運用
hakuhanabi様、はじめまして。
ファイナンシャルプランナーの森本直人と申します。
ご相談の件、キャッシュフローを増やすための資産運用として、一般的に考えられるのが、不動産です。
1億円以上の資産をお持ちの方は、実際に不動産投資をされている方が多いように思います。
ただし、アパート経営などは、事業の要素が強く、例えば、入居者との間でトラブルが発生することなどもあります。
管理を人に任せるにしても、ある程度の時間と手間を取られることになります。
また、日本はこれから人口減少社会に入ります。
国立の研究機関の推計によれば、2048年には1億人を割る見込みです。
その間、約2800万人の人口が日本から居なくなってしまいます。
そこをどう考えるかです。
一方、金融資産でキャッシュフローを得たいという方は、いわゆる毎月分配型の投資信託を購入されているケースが多いようです。
投資信託であれば、成長性の期待できる海外の債券、株式、不動産などにも分散投資をすることが容易です。
ただし、毎月分配型の投資信託の分配金は、必ずしも利益の上積み部分からのみ払い出されるわけではなく、元本部分から取り崩して、支払われる場合もあります。
税金計算上は、特別分配金と記載のあるものが、元本部分からの取り崩しとみなされています。
この点を理解せず、減らないお財布のように誤解している方もいらっしゃるようなので、要注意です。
基本的に、運用しながら取り崩す、個人年金のような商品なので、もし毎月分配型など利用される場合は、現役で仕事をしている時期は、分配金の再投資コースを選び、リタイア後、毎月の収入が不足する状態になった時点で、毎月受取りコースに変更するという方法もあります。
なお具体的に動かれる場合は、上記の他にも様々な注意点がありますので、信頼のとれる専門家にご相談された方がよいと思います。
以上、ご参考になれば幸いです。
回答専門家
- 森本 直人
- ( 東京都 / ファイナンシャルプランナー )
- 森本FP事務所 代表
オフィスは千代田区内。働き盛りの皆さんの資産形成をお手伝い
お金はあくまでライフプランを実現する手段。決してお金を目的化しないというポリシーを貫いております。そのポリシーのもと、お客様の将来の夢、目標に合わせた資産運用コンサルティングを行います。会社帰りや土日など、ご都合のよい日にお越しください。
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夫50歳 妻43歳 長男10歳の家族です。
夫年収手取り1200万 妻手取り1000万の専門職共働き 地方在住、持ち家です。
持ち家以外の不動産は有していません。
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hakuhanabiさん (愛知県/43歳/女性)
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