対象:住宅資金・住宅ローン
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つなぎ資金を活用して、新築住宅を先行取得を
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FP、不動産アドバイザーの野口です。
Tsukimo様の資金計画は、概略無理の無い住宅の買換えです。
買換えする場合に多くの人が一時的に、資金が不足して陥る現象です。
結論から、次の手順がもとも良いでしょう。
全て、最終住宅ローンを利用しようと思う銀行に相談され、つなぎ資金をお願いする方法です。
1、 土地:3,000万円を取得のため、手持ち資金700万円+土地代借り入れ2,300万円(取得土地が借入れ銀行に一番抵当権設定)諸費用は別途用意。
2、 住宅建設:2,500万円の内、設計、契約金、中間金を1,300万円を予定=これをつなぎ資金として、現在の住まいのマンションを担保に約1年以内に返済を条件に借り入れる。(やや金利が高いが期間が短いので負担は少ない)
3、 住宅建設を発注、建設(期間を上記の1年以内に竣工引渡しを条件):請負契約など行い、
契約着手金、棟上時の中間金支払い。
4、 新築住宅竣工時に、引渡し、銀行の建物のローン(住宅ローン)2,500万円実行、建物担保設定。
住宅ローンは、合計4,800万円
5、 前項により、つなぎ資金1,300万円を返済。マンション担保解除。
6、 新築住宅へ、引越し。マンションリフォームし、売出し。売却2,700万円―残債400万円=2,300万円資金使途検討。
以上が、私の基本的な買換えロードマップ、です。多少の費用発生や、つなぎ資金の相殺などが細かく詰める必要が有ります。
最大のポイントは、現在のマンションを高く売却することです。居住中ですとどうしても価額が落ちます。
マンションは、内装を一新すればリフォーム費用を十分上回る価額が出せます。買取は、御存知の通り叩かれ価額は低くなります。
つなぎ資金に応じない銀行もあります。
詳細な注意点や、具体策はこちらで、―――http://www.iriscon.co.jp
評価・お礼
Tsukimo さん
2012/03/02 11:43
ありがとうございました。
早目に銀行に相談するとともに、資金計画をもうすこし詳細にしてみます。
回答専門家
- 野口 豊一
- ( 神奈川県 / 不動産コンサルタント )
- 代表取締役
不動産の売買、投資をFPの視点よりコンサルタント
独立系のFP、不動産業者とは一線を画し常に第3者の観点からコンサルタント、長年のキャリアと実践て培った経験をを生かします。法律、経済、税務など多角的に論理整然とし、これを実践で生かします。誰にも負けない「誠実性」「洞察力」を発揮します。
(現在のポイント:-pt)
この回答の相談
土地を購入して注文住宅の建築を検討しているものです。
そのため資金計画および今後の行動についてアドバイスいただきたく
投稿させていただきます。
まず、家族構成は以… [続きを読む]
Tsukimoさん (千葉県/37歳/男性)
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