対象:経営コンサルティング
菓奈 毎美
経営コンサルタント
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固定客が流れた理由を把握する
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若い人の起業参加、特にエステ、ネール、スピリッチュアルカウンセリングなど増えてきまた。
フリーペーパーなども広告がしのぎをけずっているので、お試しで顧客がクーポンもって新規店に流れているのも事実です。
当社は、エコライフ市場予測データを17年かけて蓄積した唯一のシンクタンクです。
いわゆる買わないエコ時代のヒット予測データをもっています。
エステ市場にかかわらず、市場は産業ごとに35%ほど縮小してきています。
買わなくなったのは、選挙で言うところの浮動票の顧客です。
つまり、クーポンもって新規店を回るような顧客が浮動票の投票者といえます。
経営者の年齢を考慮すると、時代としてバブルもすべて利益優先が重視してしまう経営方針があると思います。すると浮動票を多く持つような経営をしてゆくしかありません。
しかし買わないエコライフ時代は、実は「納得したものしか買わない」時代でもあります。
あなたの手法が、常に時流にのった=商品寿命の短いヒット時流に合わせていままできたとしたら、浮動票みたいな顧客=固定客とはいえない顧客層をターゲットにしてきたことにあります。
先の先生のおっしゃるように、あなたにはキャリアがあります。
時流にのった浮動票的な顧客ではなく、あなたという人柄、あなたをファンになっている顧客を大事にすることです。
あなたが浮動票みたいな顧客に合わせて色々な時流にのった手法ばかりしてきたのであれば、「前のほうがよかった!」みたいな浮動票でない固定客がいたと思います。
時流に迎合するあまり、あなた自身のもつ経営資源を好いてついてきれくれた顧客を取りこぼしては新しくなってきてしまったかもしれませんね。
エステ市場の衰退が問題ではなく、得意客=あなたでないひとに施術してほしくない!という固定客を再度、自身の経験から見直すべきでしょう。
そして、年齢とキャリアとあなた自身の魅力で、「先生!」とついてきてくれる固定客を確保する戦略を考えるべきでしょう。
補足
all aboutの質問が割りと小規模事業者が多いですが、経営と言うものは大小変わりはありません。
私たちは30年後の予測データをもっています、最も買わないエコキッズ世代がファミリーになってどう暮すかをすでにシミュレーションしてます。
だから正直断言できることが1つ、この回答にヒントとしてあります。
得意客=あなたでないと、貴社でないとついてきてゆきたくない!そういう固定客が充足するようなサービスこそ、あなたが、小さな企業が生き残ってゆけるキーワードです。
評価・お礼
kirakira11 さん
2012/02/20 20:09
仕事で生きがいを感じる瞬間は、まさに、そうでした。
只、同年代のお客様から、支持されてはいますが、今の若い方々は、心に壁を張っていて、その壁を突き破るために、今までのカウンセリングでは、通用出来なくなっていると感じ、NLPや、心理学を、学ばなければと、通関しています。(どこで、誰から学ぶべきか?解りません)
感動して信じてついて来て頂けたと、思いきや、離れたり、引きこもったり、いつの時代も愛や、哲学、ウンチク並べても、子育てと同様、大変思うようには、行きません。(3人娘の母です)
本当に、難しいです。
私自身の、波長が、落ちてるのでしょうか?
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この回答の相談
31年に渡り、一人で、カネボウ専門店を、国道裏の住宅街で、こつこつと経営してきましたが、販売だけに頼るビジネスに、危機感を、感じて、30年前から、エステ、リフレクソロジー、関連する… [続きを読む]
kirakira11さん (宮崎県/51歳/女性)
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