対象:不動産投資・物件管理
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木原 洋一
不動産コンサルタント
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賃貸経営のリスクの検証は大切です。
そもそも、不動産投資は今のような経済情勢の日本では、プロ以外は儲からないようになっていす。というより、プロでも倒産するところもあります。プロボクシングの選手とアマチュア選手が試合をしたらどちらが勝つか?答えは分かりきっています。不動産投資の世界はプロだらけです。
はたして、サイドビジネスでのサラリーマン投資家が勝てるでしょうか?
それから、ローンで購入ということは、賃借人が退去してしまった場合、新しい入居者が決まるまでは手持ち金を切り崩しながらローン返済をすることになります。一度、賃借人が退去してしまうと
次の募集は殆どの場合は家賃を下げなければうまりません。毎年1年づつ古くなるのですから下がって当然です。その空き家状態の間も住宅ローンの返済は待ってはくれません。
そして、見落としがちなのが「所有者責任」です。
賃貸のオーナーには所有者責任がついてまわります。このことは一般の方はあまり考えないようす。実はこのリスクは非常に怖いのです。代表的なものが賃借人の自殺、事件、事故、火事などです。
このような目にあったら貸すに貸せませんし、売るに売れなくなります。
また、家賃滞納ほど厄介なものはありません。追い出すのに裁判が必要なため1年2年とかかったりします。そして、ようやく追い出してもその間の家賃の請求権はありますが、無い人からは取れないのが実情です。ほとんどのオーナーが泣き寝入りしています。
本業としての賃貸経営をお勧めします。
補足
疑問1の回答
アパートローンなら賃貸にしても、もちろんOKです。しかし、居住用として住宅ローンで購入後に、賃貸にしてしまうと、新築の購入時に住宅ローンは使えません。
疑問2の回答
アパートローンの額と新築の住宅ローンの額の合計額が借り入れの限度額になります。
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この回答の相談
こんにちは。
不動産について知識に乏しく助言をいただけたらと思い質問させていただきます。
最近主人が新築を購入するために、先に中古マンションを購入して賃貸として家賃収入を得たいと考えてい… [続きを読む]
osietehakaseさん (愛知県/30歳/女性)
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