対象:広報・PR・IR
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豊田 健一
広報コンサルタント
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そもそもなにがしたいか考える
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企画が思い浮かばないのは、新人もベテランも同じです
いきなり、なにかないかな?
なにかいい企画はないかな?
そのように考えるのではなく、
そもそも、社内報を通じて何がしたいのかを考えます
それは会社として発行目的で定められている場合もあります
あなたとしてどうしたいかも考えてみてください
社内報を通じて、会社を元気にしたい
頑張ってるみんなを社内報を通じて輝かせたい
そんな、あなたの思いを定めてみましょう
であるなら、それを実現するためには
どのような内容の記事を掲載したら良いのだろうか
そのように考えていきます
だいぶ企画イメージに近づいてきます
そして次に大事なのはターゲットです
社内報の企画で、社員全員に「刺さる」企画はそもそも無理です
具体的に読者ターゲットを定める、
例えば、開発部のBさんにこの記事を喜んでもらうにはどうしたらよいか
そうしていくと、かなり具体的な内容に迫っていけます
つまり、企画の最終イメージから考えるのではなく
企画の趣旨、だれになにを伝えてどうしたいのか
それを定めていくとおのずから企画は定まってくるはずです
社内報担当者としての「思い」がないところには企画は生まれません
ぜひ、あなたの「思い」をしっかりと持つようにしてください
企画とは「なにかを企てる」ことです
そもそも何がしたいのか
その思いが大事なのです
がんばってください!
評価・お礼
みっきゃん さん
2012/02/16 22:58
えっ、ベテランの方でも企画が浮かばない、なんてことあるんデスカ?
ベテランなら、アイデアは降って湧いてくると思ってましたぁ!
「そもそも」なんですね。
「そもそも」にも、いろいろあるのですね。
「何をしたいか?」なんて、考えたことありませんでした。
「ターゲット」も、考えたことありませんでした。
「私、一生懸命作ってるんだから、みんな読んでくれてるよね」と、
テキトーに思っていました。
形を作ることに精一杯だったんだ、と気づきました。
「私の、そもそも」を見つめてみます。
決まったら、また報告させてください(^O^)/
ありがとうございました!
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この回答の相談
初めて投稿します。
社内報編集者1年生です。
先日から、おななはんさんや、タレぞうさんの投稿と、
専門家の方々の回答を、興味深く拝読していました。
高度なお悩みだなあ、と、うらやましいです(… [続きを読む]
みっきゃんさん (神奈川県/23歳/女性)
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