専門家に相談しましょう

高校まったり猫さん、はじめまして、安希カウンセリング事務所の鈴木と申します。
共依存症やアダルトチルドレンなど、
人間関係で苦しい思いをされている方のサポートをさせて頂いております。

お爺さまとお婆さまのことで、
深く傷つかれ、日々、苦しい思いをされていることが
文面から痛いほど伝わってきました。

お爺さまとお婆さまにお目にかかったわけではないので、
あくまで可能性のひとつとして、お話ししますが、

もしかすると、お爺さまは、アルコール依存症、
お婆さまは、パチンコ依存症の可能性があるかもしれません。

その場合、家族の問題を外に持ち出すことを極端に恐れる傾向があります。
また、依存症は、自分が依存しているもの以外に意識が向かなくなったり、
依存していることを認めることができないのも病気の特徴です。

そして、そのために、一緒に暮らす子供たちは、
心に大きな傷を抱えてしまいます。

納得がゆかず、理不尽な関わり方をされたり、
充分な愛情や存在意義を認めてもらえないことが多いからです。

それらによって受けた傷は、とても深く、
専門的に治療しないと、なかなか回復が難しいものです。

相手を傷つけても、自分を傷つけても、傷は癒えないばかりか、
ますます深くなってしまいます。

また、成人して家を離れたとしても、
共依存やアダルトチルドレンとして、
その時、受けた傷に悩まされる方が数多くいらっしゃいます。

そうならないためにも、高校まったり猫さんの安全が確保された状況で、
一刻も早く、専門家に助けを求めてください。

北海道にお住まいでしたら、公的機関で、
無料で相談（電話・メール・面談など）を受けつけてくれるところがあります。
秘密を守って欲しいと要望すれば、聴いてくれるでしょう。
（ホームページのサイトを補足に記載させて頂きました）

そこで、継続的な相談やサポートもしてもらえる可能性もありますし、

必要で、高校まったり猫さんが利用したいと思えば、
専門の医療機関や施設を紹介してくれたりします。

とにかく、
１人で抱え込まず、是非、専門家に相談してください。

１日も早く、高校まったり猫さんの傷が癒える日がきますことを
心よりお祈り申し上げます。