対象:お金と資産の運用
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山田 聡
ファイナンシャルプランナー
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確定拠出年金につきまして
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ファイナンシャルプランナーの山田と申します。
運用商品は入れ替えることができますので、
スタート時点の配分を維持する必要はないことを覚えておきましょう。
当初は元金確保型の商品を選択し、将来リスク商品に変更することもできるわけです。
商品選択は、リスクをどの程度取り入れるかによって決まります。
もしリスクを一切取りたくなければ、定期預金や保険のみを選択すればよいことになります。
一方、60歳までの長期運用であることや、
運用中の値上がり益は非課税であることを考えれば、
投資信託が有力な選択肢とも考えられます。
この場合、商品の組合せ比率によってリスクは変わります。
投資信託のリスクは、最悪の状況が発生した場合の値下がり率として、
具体的な数字で把握することも可能です。
勤務先の投資教育の場や、お近くのファイナンシャルプランナーに
一度ご相談されてはいかがでしょうか。
大雑把に言えば、
預貯金・保険、国内債券、国内株式、海外先進国株式、海外新興国株式の順に
リスクは大きくなっていきます。
また、年令によって許容リスクを変更することも重要です。
30代や40代では大きく値下がりした場合でも時間的余裕がありますが、
受給が視野に入ってきた段階では、リスクを下げる必要があるかもしれません。
リスクをコントロールするためにも、先ほど記載した通り、
商品の組合せ比率毎のリスクを、具体的な数字で知っておくことが重要です。
以上、わずかでも参考となれば幸いです。
山田FP事務所 http://www.yamadafp.com/
代表 山田 聡
評価・お礼
はちたおれ さん
2012/02/16 14:37
回答ありがとうございます。
おっしゃるとおり専門家の方に相談するというのは必要だと思いました。
焦る事はないようなのでまず安心しました。
資産運用ということ自体経済的に豊かな人のやる事だとどこか人事でしたので
勉強してこなかった分不安でしたが教えていただいた事を元に
できるところから勉強してみます。
(現在のポイント:-pt)
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