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松永 文夫

松永 文夫
ファイナンシャルプランナー

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投資信託の扱いと今後の運用について

2012/02/04 00:09

Sutherlandさん、こんにちは。
FPコンサルティングオフィスの松永です。

保有商品の値下がりはご心配ですね。
実際、同じようなご相談を数多くお受けしています。

ご相談の内容について、3点ご説明します。

1点目は金額についてです。
元本価格が変動する商品は、急な予備費や使用予定資金を除く余裕資金で運用することがセオリーです。
今後、必要となるであろう住宅の頭金や教育資金等を考慮に入れて再検討してみてください。
概算でもキャッシュフロー表(毎年の収支と貯蓄残高を平均余命までシミュレーションするもの)を作成してみると良く分かります。
それで、もし200万円という金額が過大であるとしたら一部減額してはどうでしょうか。

2点目は投資対象資産についてです。
「グロソブ」は主要先進国の信用力の高いソブリン債券を主要な投資対象としています。
要するに、先進国の債券て運用されています。今の評価損はユーロ、米ドルの為替差損、そしてイタリア債等の価格下落が主な要因です。

「世界3資産」はグローバル(一部、新興国も含む)な債券・株式・Reitで運用されていますが、この内の70%が債券です。しかも、米国とユーロ圏の債券が中心です。

この2つを総合すると、外国債券が85%、外国株式が7.5%、外国のREITが7.5%という構成になります。そして、殆どが先進国です。

資産運用は国内外の株式や債券、商品等に分散投資することが基本です。そして外国ものは先進国と新興国に分散することも大切です。
そういう意味では、先進国の債券に偏っていることが気になります。
今後の相場がどうなるかということよりも、効率的に分散投資されているかどうかという観点から見直しをされることをお勧めします。

3点目は購入する商品についてです。
投資信託にはアクティブファンド(上記2つはこれ)と、パッシブファンドとがあります。
パッシブファンドはアクティブファンドに比べて信託報酬が安いですし、購入手数料がかからないものもあります。資産構成の見直しをされる場合の参考としてください。

また、追加購入するにしろ、解約・減額をするにしろ、何回かに分けて行うことでリスクを減らすことができます。

以上、参考にしていただけましたら幸いです。


FPコンサルティングオフィス  代表  松永 文夫
http://www.fp-consul.jp/

投資信託
資産運用
債券
為替
REIT

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この回答の相談

投資信託の扱いと今後の運用について

マネー お金と資産の運用 2012/02/01 18:23

初めまして。既に持っている投資信託について、今後どう保持すべきかをアドバイス頂きたく投稿しました。
どうぞよろしくお願いします。

保持している投信は以下の通りです。
どちらも2008… [続きを読む]

Sutherlandさん (千葉県/30歳/男性)

このQ&Aの回答

同じリターンなら、リスクの低い手段を選択する。 岩川 昌樹(ファイナンシャルプランナー) 2012/02/01 22:31
時間を味方につけた資産運用を 森本 直人(ファイナンシャルプランナー) 2012/02/02 17:51
投資信託による資産運用につきまして 山田 聡(ファイナンシャルプランナー) 2012/02/01 19:50

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