対象:転職・就職
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山川 純子
職務経歴書コンサルタント
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冷静に状況を見極めながら前向きな気持ちを持って頑張って下さい
まず転職活動を進めるにあたっての心構えとして、厳しい現実に直面したときにも、必ず希望の仕事に就けるという前向きな気持ちを強く持ち続けることが大切です。最初から「正社員で未経験で経理事務への転職は難しい」という気持ちでは、目の前にあるチャンスを自分から逃すことにもなりかねません。
次に、実際の求職活動においては、冷静に状況を見極め、対策していくことが必要です。
求人状況としては、昨年11月の統計から、東京都のパートを含む有効求人倍率0.9、茨城県0.72、
全国の会計事務員(パートを除く常用)の有効求人倍率は0.25、東京都だけでは0.22です。
求人件数も多いですが、求職者も多いので、倍率は低めです。一般事務よりはよいですが。
有効求人倍率から、採用側優位の市場であることがわかりますので、未経験でもよいといっているのには何か理由があるのではないかと考え、できれば情報を事前に集め、仮説を立ててみることです。たとえば、
・経理以外のスキルや人柄など、特別なものを求めているのではないか?
・逆に、経理経験者が望まないような補助業務が多いのか?
・定着率が悪くて、未経験者でもとにかく来てほしいと思っているのか?
などということです。
さらに、未経験者可という求人に対しても、当然経験者は応募してくるはずですから、その時に、経験者ではなくhibiki1203様を採用した方がよい理由(自己PR)をきちんと説明できるようにご準備なさってください。それは、上記で推測した会社の意向に沿えればよいと思います。
求職活動中は、気持ちがなえることもしばしばあると思いますが、どうぞ前向きなお気持ちを失わずがんばってください。
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この回答の相談
私は現在31歳で無職(女性)です。
昨年の4月に一身上の都合で12年勤めていた会社を依願退職しました。
高校卒業後、ずっと前職の会社に勤めていたため、転職活動は初めてです。
私の… [続きを読む]
hibiki1203さん (茨城県/31歳/女性)
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