対象:新築工事・施工
仕様書にはどう謳われているでしょうか?
契約の際に、どの基準を元に施工すると云う取り決めをされたでしょうか?
例えばフラット35を活用しているのであれば、住宅金融普及協会発行の標準仕様書が基準となります。
標準仕様書の中に仮枠残存期間・レイタンス処理等明記されていますので、それを根拠にお話しされると良いでしょう。
設計図書で特記仕様書が書かれていればそれに従う事になるでしょうし、規格の優先順位等も明記されていればそれに従って施工しなければなりません。
回答専門家
- 福味 健治
- ( 大阪府 / 建築家 )
- 岡田一級建築士事務所
木造住宅が得意な建築家。
建築基準法だけでは、家の健全性は担保されません。木造住宅は伝統的に勘や経験で建てらていますが、昨今の地震被害は構造計算を無視している事が大きく影響しています。弊社は木造住宅も構造計算を行って設計しています。免震住宅も手掛けています。
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この回答の相談
今月末から基礎工事に着工します。
そこで、常識でもあるコンクリートの養生と脱型時期、また、底版部基礎のレイタンス処理(立ち上がりの基礎コン打設に伴う)、テストピース(脱型強度、1週… [続きを読む]
ie2005925さん (広島県/32歳/女性)
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