対象:家計・ライフプラン
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メリット・デメリットについて
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yasumi12002様、はじめまして。
ファイナンシャルプランナーの森本直人と申します。
ご相談の件、万一の時の死亡保障は、生命保険のとても基本的な機能なので、未加入であれば、検討された方がよいと思います。
本当に困った時に、あとから加入することはできません。
掛捨ての定期保険であれば、最近は、健康状態や喫煙状況によっては、かなり保険料を抑えられるようになっています。
タイトルの保険商品は、貯蓄・運用と保障を兼ねたものなので、効率的と考えることもできますが、お書き頂いたように貯蓄・運用と保障を分離させる考え方もありますね。
例えば、銀行預金+投資信託+掛捨て保険のような組み合わせです。
ちなみに、分離させるメリットは、状況が変わった時に動かしやすい点です。
デメリットは、それなりに資産運用の研究が必要ということでしょうか。
例えば、昔「テレビデオ」という家電製品がありました。
一見効率的に見えますが、この場合、ビデオ側だけを取り換えることができません。そのことにあとで気付いたりします。
あとは、そもそも外貨運用だけでいいのかという問題もあります。
投資信託であれば、国内外の株式、債券、不動産、商品(コモディティ)など、さまざまなタイプのものが用意されており、組み換えの自由度が高いので、リスクを高めにとったり、低めに抑えたりのコントロールがやり易いです。
もちろん、部分的に貯蓄性のある保険を組み合わせてもよいと思います。
ちなみに、今、30代の方は、将来的に公的年金のみで老後を暮らしていくことが難しくなるのが、ほぼ確実な情勢なので、今から資産運用を真剣に考えていった方がいいです。
そうでなければ、節約の研究をするかです。
よく研究して、必要があれば、資産運用相談に強い独立系のFPにも個別に相談してみてください。
以上、ご参考になれば、幸いです。
評価・お礼
yasumi12002 さん
2012/01/13 18:41
森本様、ご回答有り難うございます。
ライフプランニングで死亡保障額をみると0になるので基本的には保険ではなく貯蓄と運用で保障と老後の資金を蓄えようと思っています。
おっしゃるとおり投資信託や債権購入でリスク分散する方が機敏に対処が出来るだろうなと思います。ただ、勉強が必要ですね。
回答専門家
- 森本 直人
- ( 東京都 / ファイナンシャルプランナー )
- 森本FP事務所 代表
オフィスは千代田区内。働き盛りの皆さんの資産形成をお手伝い
お金はあくまでライフプランを実現する手段。決してお金を目的化しないというポリシーを貫いております。そのポリシーのもと、お客様の将来の夢、目標に合わせた資産運用コンサルティングを行います。会社帰りや土日など、ご都合のよい日にお越しください。
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この回答の相談
題記について質問です。
私は38歳の男性です。
妻38歳、子5歳(女)、妊娠中の子がいます。
現状、生命保険には加入しておりません。
年収は私が650万です… [続きを読む]
yasumi12002さん (神奈川県/38歳/男性)
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