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碇谷 賢祐

碇谷 賢祐
行政書士

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個人事業主か新会社設立の方が無難でしょう。

2012/01/11 16:57

ayaka-83様
はじめまして。行政書士の碇谷(いかりや)と申します。
休眠会社の復活とのことですが、大きく税務と法務に分けて以下にご説明します。
まず税務について。
休眠状態の会社であっても、原則として税務申告が必要になります。お父様の会社は恐らくH17年以降これを行っていなかったようですから、この期間分をまとめて申告する必要がでてくると思われます。とはいっても、実際には活動していなかったわけですから、税務署に相談しながらであればコストを掛けずにご自分でも手続き可能かもしれません。

次に法務について。
登記簿上会社が存続している以上、休眠会社であっても役員の重任登記(役員任期の更新手続きのこと)は必要です。お父様の会社が役員任期を何年に設定していたか定かではありませんが、休眠期間中の重任登記もまとめて行うことになります(登録免許税は資本金が1億円以内であれば1万円ですが、手続きを怠っていた期間について過料を請求される可能性はあります)。また、専門家に依頼すると当然そのコストもかかります(おそらく数万から10万円以内)。
さらに、会社住所を変更したいとのことですが、現在会社住所を置いている法務局の同一管轄内での移転であれば登録免許税が3万円、他の管轄への移転であれば6万円がかかります。更に専門家に依頼する場合のコストが数万から10万円以内と思われます。ただ、上記の役員重任登記とセットで依頼すれば報酬総額10万円以内で済むのが相場ではないでしょうか。

ざっと思いつくところでご説明しても以上のような形になりますので、コストと手間を考えれば個人事業か新会社を設立した方が無難かもしれませんね。新会社を設立するのであれば、お一人とのことですので合同会社がコスト面でいいかもしれません。株式会社と比べても法定費用で約14万円は節約できます。

長くなりましたが、是非ご検討してみて下さい!!

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この回答の相談

休眠会社の復活。どんな手続が必要ですか?

法人・ビジネス 会社設立 2012/01/11 16:14

数年前(H17頃)申告をしないまま休眠状態となった父の会社を再度復活させようと思っています。

どんな手続が必要になりますか?

また休眠していた会社を復活させるにはどれくらいの… [続きを読む]

ayaka-83さん (神奈川県/28歳/女性)

このQ&Aの回答

多角的観点から検討しましょう 小松 和弘(経営コンサルタント) 2012/02/12 19:38
何が目的かによって・・・ 柴崎 角人(行政書士) 2012/01/11 18:45

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