たくさん泣いてください

こんにちは。

心理セラピスト＆パーソナル・コーチの野中です。

せっかくのクリスマスだったのに、本当に辛い夜になってしまいましたね。


すべて読ませていただいて、感じたことがあるのです。


ここに書かれたことは、全部あなたが「彼にわかってほしい」という思いなのではないでしょうか・・・？


どれほど自分が辛い思いをしてきたか・・・

どれだけ二人の関係のために我慢してきたか・・・


本当は、この思いは、彼に一番わかってもらいたいことなのではないでしょうか。


でも、いえないのでしょう。

わかってはもらえないことを、もうあなたもわかっているのかもしれません。


気持ちは行き場をなくし、それによってあなたは押しつぶされそうになっているのではないでしょうか。


そして、二人の幸せな関係はもうとっくに終わっているけれど、あなたはそれを認めるのも辛い、

だから、彼がちゃんと終わらせてくれることを願っているのではないでしょうか？


でもね、この文章を読んでいると、あなたの心の中はもう、彼に対する不満や恨みでいっぱいだと感じますよ。

積もり積もった彼に対する否定的な思いしか伝わってこないんです。


苦しいこの気持ちに決着をつけ、手放し、終わらせるのはあなた自身しかないと思います。

あなたの思いは、あなたでしか責任は取れないんです。

彼にやってもらってはダメです。


立ち直り、何でも楽しめていたあるがままのあなたに戻るためには、

あなた自身が自分のことを決めるんです。


そのように乗り越えられれば、あなたは将来決して後悔はしないでしょう。


あいきちさんがこれから何度も迎えるクリスマスを、

人生において、女性として幸せを感じるチャンスを、無駄にしてほしくないと思います。


今のうちにたくさんたくさん泣いて、行き場の無かった気持ちを流しきってください。


お幸せを心からお祈りしていますよ。