対象:海外留学・外国文化
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yanako-san さん、こんにちは。
質問を読んでみて感じたことや音楽家(打楽器奏者)として日頃から思っていることをいくつか話してみたいと思います。
よろしければ参考にご覧下さい。
・悩み事を「紙に書いて」整理と明確化する
悩みが多すぎて何を悩んでいるのかわからなくなることがあるので目に見える形にしています。
「何を悩んでいるのか」「いくつ悩んでいるか」「いつから悩んでいるか」など、明文化したりフローチャートにすることで一つ一つが明確になってきます。
雑でいいので自分の手で書くのがおすすめです。
・人生の優先順位は変わる
例えばもうすぐ年の瀬ですが大掃除をする時に「何からするか」と順番をつけておこないますよね。
一人の人間がキッチンの片づけをしながら同時にリビングの窓拭きをするのは非効率なのであまりしませんよね。
このように、人生で「大切にしたいこと」や「やりたいこと」に順番をつけてみる。
その順番は以前のものと変わることは当然のことだと思います。
人生には様々な変化があるからです。
人生の変化とは、年齢・家族の状態・住んでいる地域や国の状態・仕事での人間構成・経済状況・自分の健康状態、などいくつもあります。
「私は同じオフィスで働いているが同僚が転勤(異動)した」「家族が増えたり減ったりした」のように自分は変わらなくても周囲が変わることで自分の人生の変化になることもあります。
人生の優先順位が変わることは自然なことですし、時には初心すら変わってもいいのではないかと私は思います。
・心の声に耳を澄ます
深呼吸して心を穏やかにさせた状態で「自分が今、何をしたいのか」を聴き、浮かんでくることを掬いとってみる。
心の声の出所は「body」であって「brain」や「heart」じゃなくて。
考えないのが大切。
終わりに照明デザイナーの石井幹子(いしい もとこ)さんに関する本やウェブを見てみてはどうでしょうか。
大活躍中の石井さんですが、海外で働いたり、大変ご苦労されて現在ライトアップの第一人者となられた方です。
yanako-san さんに実り多き人生、そしてよき人生が訪れることを祈っています。
評価・お礼
yanako-san さん
2012/01/07 04:00
こんにちわ。
私の相談への回答、ありがとうございます。
教えて頂いた照明デザイナーの石井幹子について、色々と調べてみました。
海外で経験を積んだ後日本で事務所を設立、その後も色々な困難に向かいながらお仕事を続けてこられた方と知り、比べる対象としては若輩ながら私個人の状況と照らし合わせ、こんな事で立ち止まる私が恥ずかしくもあり、勇気をもらえた気がしました。
私は何がしたいのか、何が欲しいのか、どうなりたいのか、もう一度考えて行きたいと思います。
未来への可能性とは自分次第なのだ、と思い出すきっかけを頂きました。
ありがとうございました。
成澤 利幸
2012/01/09 05:44
返答、ありがとうございました。
私も30代なので yanako-san さんの文を読んでいて自分にもあてはまる部分が多くありました。
私自身も日々悩みながらということのほうが多いです。
石井幹子さんは照明デザイナー、yanako-san さんは舞台衣装、芸術分野ということで共通しているのではないかと思い紹介しました。華やかなステージでの時間なんてごくわずか。それまでの準備にかける時間はその何百倍。成果と報酬について、仕事をとってきたり(時には誰かにとられたり)等々、いろいろありますよね。何かのヒントになったとすれば嬉しく思います。
お互い、がんばりましょうね。
回答専門家
- 成澤 利幸
- ( 長野県 / 音楽講師 )
- 成澤打楽器音楽教室
音楽はみんなのもの
楽器の演奏は専門家からのちょっとしたアドバイスによりスムーズに上達したり音楽の奥深さに触れることがあります。ドラムやマリンバ、いろいろな打楽器のレッスンを通して皆さんのお力になれればと思います。
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この回答の相談
こんにちわ。
もうすぐ34歳になる女性です。
私は渡英8年目になります。
私の夢は舞台衣装のDesigner/makerになる事で、こちらの大学を卒業後ここ2年でやっと私個人のお仕事として、舞台の衣装を手… [続きを読む]
yanako-sanさん (千葉県/33歳/女性)
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