対象:離婚問題
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離婚後の住宅について
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芝王 さま
はじめまして、不動産コンサルティング会社、アドキャストの藤森と申します。
ご質問いただきました件ですが、
まずは 住宅を手放すパターン と そうでないパターンの 金銭的負担額を計算してみてはいかがでしょうか。
住宅を手放すパターンの場合、売却額よりも住宅ローン残債額が大きい場合は要注意です。
銀行の抵当権を抹消するためには、不足額を自身で持ち出さなくてはいけません。
事前に自宅の査定を行ってもらい、売却額がいくらになるのかを把握しておいた方が良いでしょう。
また、住宅を手放さなかった場合、現状だと芝王様が住宅ローンの返済を継続していくことになり、
奥様たちの生活が安定するまでは、金銭的な援助も併せて行うことになると思います。
住宅ローンの返済をしながら それぞれの生活が成り立つのであれば問題はありませんが、
養育費や2世帯分の生活費の負担は思いほか重く、現実的には厳しくなるのが一般的です。
そうならないためにも、芝王様が住宅ローンの返済を行う代わりに、
養育費等の支払いを少なめにする等の話し合いは 事前に必要かもしれません。
まずは両パターンで試算してみて、どちらにするのかご判断いただければと思います。
以上、ご参考になりましたでしょうか
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評価・お礼
芝王 さん
2011/11/07 22:59
ご回答ありがとうございます。
金銭的負担も考えたほうがいいですね。
養育費の支払いのご意見も参考にさせていただきます。
ありがとうございました。
回答専門家
- 藤森 哲也
- ( 不動産コンサルタント )
- 株式会社アドキャスト 代表取締役
将来必要なお金を把握せずに、家を買うのって怖くないですか?
売ってしまえば終わり・・・になりがちな不動産業界の現状に疑問を抱き、不動産購入には欠かせないお金の勉強をスタート。FP資格を取得。住宅購入に向けての資金計画、購入後の人生設計までトータルにサポートする「一生涯のパートナー」を目指しています。
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この回答の相談
今、離婚を考えています。
専業主婦の妻とは家庭内別居状態、会話もありません。
中学生と小学生の子供が二人います。
そこで離婚するにあたり、3年前に建てた一戸建てをどうするか悩んでいます。
住宅… [続きを読む]
芝王さん (大分県/38歳/男性)
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