対象:住宅資金・住宅ローン
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松永 文夫
ファイナンシャルプランナー
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マイホームの購入
dolphin79さん、こんにちは。
FPコンサルティングオフィスの松永です。
まず「この物件購入は無謀ではないか」ということですが、厳しいというのが率直なところです。
恐らく銀行は貸してくれるでしょうが、dolphin79さんもお考えの通り、問題は返していけるかどうかということです。
住宅購入のご相談があったときに私がいつも行っていることですが、将来のイベント(お子様の教育資金等)を考慮に入れてキャッシュフロー表を作成してみることをお勧めします。これでローン返済をしていっても資金ショートを起こさない額が適正な購入物件価格となります。
思っていたほど給料が上がらなくて、或いは給料が下がってしまって住宅ローンの返済が厳しくなってしまったというご相談が少なくないのが実際です。
慎重に検討してみてください。
ぺアローンはよく利用されています。以前は、借入人の返済比率によって銀行は連帯保証人を依頼していましたが、最近はぺアローンでの申込みしか受け付けないところもあります。
借入人はそれぞれが住宅ローン特別控除を受けることができますから、それぞれの納税額に照らして借入比率を決定されるとよろしいと思います。
金利については、ある程度長期固定の金利を適用されることをお勧めします。金利のリスクは侮れません。返済に余裕のある場合は変動金利(即ち、金利のリスクを取る)でも良いが、そうでない場合は金利を固定して、というのが基本的な考え方です。
以上、参考にしていただけましたら幸いです。
FPコンサルティングオフィス 代表 松永文夫
http://www.fp-consul.jp/
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夫30歳、妻32歳、子供0歳の3人家族です。
新築分譲マンションを購入しようか迷っています。
夫・・・会社員、勤続4年、昨年の年収約500万円(税込、ボーナス100万円込み)
妻・・・会… [続きを読む]
dolphin79さん (東京都/32歳/女性)
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