対象:年金・社会保険
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吉野 充巨
ファイナンシャルプランナー
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個人年金は、支払額と受け取り両面から比較ください
deepend 様
初めまして、オフィスマイエフピーの吉野充巨です。
ご質問にお答えします。
職業が書かれていませんので、個人事業主の場合も考慮してお答えします。
将来の個人年金をお考えになる際には、トータルでの1.支払額と2.受給予測額からお選びになるのが、順当と考えます。
1.は支払う金額に対して、税金等の控除がどうなのか、掛けている間の税控除も重要です。
このような観点からは、国民年金基金(全額所得控除)や小規模共済(全額所得控除)は有利な個人年金の手段と考えます。また、掛けている機関の利益にも税が課せられないので、この点からも有利です。
2.次に給付について考えます。
国民年金基金(確定給付と確定拠出)や小規模共済は年金受け取りは雑所得ですが、公的年金等控除の対象です。また、小規模共済の場合、一時金で受け取る際には退職所得扱いになり、これらを考慮するとやはり他の年金加入よりも有利な対象となります。
一方、確定年金の場合には、インフレーションになると、実質的な価値が減じますので、それへの対応も必要になります。これは、確定拠出年金にも加入されて、その商品の中でリスク性商品をお選びなると宜しいかと考えます。
確定拠出年金の詳細は下記にてご確認ください
http://www.npfa.or.jp/401K/
小規模共済の詳細は下記にてご確認ください
http://www.smrj.go.jp/skyosai/
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この回答の相談
36歳男です。
現在、国民年金+国民年金基金(終身型を3口)支払っています。
JAのライフロード(終身型)に乗り換えようかと思っていますが、ほかにオススメの個人年金や、方法、商品がありましたら、ご指導ください。
deependさん (北海道/36歳/男性)
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