対象:家計・ライフプラン
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渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー
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ライフプランと貯蓄について
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shino35さんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、
渡辺と申します。
『具体的にどれくらい貯めれば良いのかと思って質問させていただきました。
家計等につきましても助言があれば...』
につきまして、
ご主人様の手取り月収金額を40万円とした場合、
手取り月収金額に占める住宅ローンの負担割合は、
17.5%となりますので、
この水準でしたら、住宅ローンの負担で家計が圧迫されるとということはありませんし、
実際には人に貸していることもあり、
住居費用の負担につきましては、
賃貸マンションの支払い家賃になります。
また、他の家計支出項目につきましても拝見いたしましたが、
特に過剰と思われる支出項目は見あたりませんので、
shino35さんの場合、
家計はしっかりと管理されています。
尚、お小遣いにつきまして、
ひとつの目安として、
手取り月収金額の10%ほどとなりますので、
ご主人様のご了解が得られるならば、
多少の調整はしてもよろしいかも知れません。
『テレビで60歳までに3,000万貯金とかいってますが、
それで足りるのでしょうか。』
につきまして、
テレビで言っている60歳までに3,000万の貯金というのは、
ひとつの目安とお考えください。
実際には人それぞれの生活水準によっても異なりますし、
老後に予定しているライフイベントや、
それにかかるライフイベント資金によっても、
人それぞれで老後資金は大きく異なってしまいます。
よって、shino35さんにおかれましても、
1.現在の生活水準をしっかりと把握したうえで、
2.老後に予定しているライフイベントなどがありましたら、
この機会に一度、整理してみるとよろしいと考えます。
そうしていただくことで、60歳以降の必要となる資金が把握できます。
また、新たに住宅ローンを組んで、住宅を購入する場合の資金計画につきまして、
購入する物件の価格や頭金の金額、住宅ローン金利などにより、
大きく異なってしまいますので、
残念ながら一概には申し上げられませんが、
この機会に住宅の買い換えにつきましても、
具体的に資金計画を一度立ててみてもよろしいと考えます。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄
http://www.fpreal.jp/
評価・お礼
shion35 さん
2011/10/26 17:03
迅速な回答ありがとうございます。
やはりライフプランをある程度ふまえたうえで
貯蓄を考えることが必要ですね。
また、お小遣いが収入の10%というのは参考になりました。
主人は満額使っているわけではなく、余った分は貯蓄してると思いますが
一度話し合いをしたいと思います。
渡辺 行雄
2011/10/26 18:26
shion35さんへ
お返事いただきありがとうございます。
また、多少なりともお役に立てて、何よりでした。
これからもマネーに関することで、
分からないことがありましたら、ご相談ください。
リアルビジョン 渡辺行雄
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