対象:教育資金・教育ローン
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商品選択のポイントです
NAKO様、はじめまして。
ファイナンシャルプランナーの森本直人と申します。
ご相談の件、確かに、積立利率変動型の終身保険にしておけば、金利上昇時にもある程度まで金利の上昇に追い付いていけるので、将来的な金利上昇を予想するのであれば、賢明な選択といえます。
ただし、保険商品は、当然ながら保険のコストが掛かりますので、仮に、急激な金利上昇があった時は、預金金利の上昇幅には、おそらくついていけません。
その点をどう思われるかですね。
終身保険の保障機能を生かすのか、
定期預金の流動性の高さを生かすのか、
という視点もありますので、単純比較はできないと思います。
特に、低解約返戻金型の場合は、流動性が低下する点に注意です。
なので、あくまで、教育資金を目的とした積み立てに利用した方がよいでしょうね。
その前提であれば、強制貯蓄機能として使い勝手はあります。
色々書いていただきましたが、金融・保険商品は、無条件においしいというものはありませんので、独立系FPなどの専門家に家計状況やお考えなどを伝えた上で、一緒に議論していくのがよろしいのではないでしょうか。
実際、よく調べている方ほど、独立系FPの有料相談を利用される傾向があります。
以上、ご参考になれば幸いです。
回答専門家
- 森本 直人
- ( 東京都 / ファイナンシャルプランナー )
- 森本FP事務所 代表
オフィスは千代田区内。働き盛りの皆さんの資産形成をお手伝い
お金はあくまでライフプランを実現する手段。決してお金を目的化しないというポリシーを貫いております。そのポリシーのもと、お客様の将来の夢、目標に合わせた資産運用コンサルティングを行います。会社帰りや土日など、ご都合のよい日にお越しください。
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この回答の相談
36歳男性、妻(35歳)・子供(4歳)の3人暮らしです。子供はもう一人考えています。
現在、子供の教育資金として自分でポートフォリオを作り、インデックスファンドで… [続きを読む]
NAKOさん (長野県/36歳/男性)
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