対象:ペットの医療・健康
Re:肺腫瘍になる原因とフィラリア薬について
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腫瘍は感染症ではないので直接手や口から食事を与えることで腫瘍が発生する可能性は低いでしょう。
タバコに関連した腫瘍の発生については未だ研究段階ですが、副流煙の受動喫煙により気管支の細胞に変化が見られるとの報告があります。
フィラリア薬に関してですが、まれにコリーなどの犬種でイベルメクチンという成分を分解する蛋白が遺伝的に作れない個体がいます。
そのような個体は薬の成分が脳に入ってしまうので、主にふるえや痙攣など神経症状を呈します。
中毒症状が少しでも見られる場合、投薬を中止し中毒の症状を和らげる治療を行います。
またスポットタイプで別成分のフィラリア薬を試すのもひとつの手段となってきます。
評価・お礼
mittchi さん
2011/10/04 13:55
回答ありがとうございます。
タバコの副流煙は犬にとっても影響が0ではないということですね。
フィラリア薬もコリー系統は要注意ということでしょうか?
いつかまたワンコを飼う機会があったら、それらのことを注意したいと思います。
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この回答の相談
今月、肺腫瘍と腎不全で愛犬が天国に旅立ちました。
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mittchiさん (東京都/34歳/女性)
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