公務員試験を目標に何を学ばれましたか？

ナッシュさん

技術者の採用面接試験官の経験から感じたことを記載してみます。

卒業から２７才の現在までどんな経験をして何を学ばれましたか？

公務員試験で合格されて採用されたとしたら何を目標とされていましたか？

ナッシュさんの採用面接を私がするとしたらお聴きしたい点です。

その理由は、どんなに立派に見える人でも完全な人はいませんが、学び続けている人は、
立派に見えます。

２７才までの時間は、自分にとって学び多い時間だったのではないですか？
もしかしたら回り道と思っていませんか？
今現在気付いていないとすれば、振り返って考えてみてください。

新卒で入社してしまった同期の友人が経験できていなかったことを学んでいませんか？

私は、高校の進路指導の先生方と就職について聞かれたり話をすることがありますが、
民間企業での社会人経験がない先生は、生徒の働く経験の有無をバイト下から経験があると
言い切っておられます。
ナッシュさんは、変に思いませんか？

バイトを終えたこの生徒たちの会話を聞いたことがありますが、
店長、社員への不満（他責とした発言）
時給の高い低い？（その価値のある仕事が出来ているのか）
面白くない？（仕事は楽しくするから面白い）
うるさい？（同じ間違いを繰り返すから）
・・・・・・
まず学ぼうとしている姿勢が見えません（これは一部の生徒でしょうか？）

さてナッシュさんの２７才は、人生を学び終えて卒業した年齢でしょうか？
私は、現在６４才ですが、学ぶための行動を続けています。
今、気付いて６４才まで学べたら、何でも実現できると想いませんか？

私事ですが、
６１才でお声が掛かり、試験も受けず、非常勤の国家公務員です。
これを私は、回り道とは全く思っていません。
一貫して社会人として考えてきたことは、仕事とは社会貢献のためにあると言うことです。
出来ることは、学びの先にあります。

ナッシュさん
学んで来られたことは何ですか？
４年間で社会人として貢献するために学ぶことは何ですか？
あなたの思い（現在の社会貢献目標）は、何でしょうか？

採用面接で新卒者には言えないことを、あなたは経験から学んでいませんか？