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対象:住宅設計・構造

村上 治彦

村上 治彦
建築家

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重量鉄骨住宅の断熱方法

2011/09/12 11:37
(
5.0
)

こんにちは。
東京都北区で設計をしている村上です。
http://www.murakami-design.com/

鉄骨造の内側断熱のときの注意点は、
いかに断熱欠損、熱橋を作らないかということだと思います。

それを考えると現場発泡ウレタンで、
鉄骨を全部くるんでしまうという方法のほうがいいと思います。

私共の事務所でも間口3.5mの重量鉄骨造の住宅を設計しましたが、
一番の苦労したのは同じく「内部空間を1mmでも広く」でした。

その住宅で採用したのは、
日鉄住金鋼板株式会社の金属断熱サンドイッチパネルです。
http://www.nisc-s.co.jp/products/panel/

おそらく検討済と思いますが・・・
価格の面で難しいかもしれませんが、
いろいろと考えると、やはりベストだと思います。

1.パネルがそのまま室内の壁として使える。
 (鉄板ですので冬はひんやり感が少しあります)
 なので、鉄骨の外側の面が室内側の壁のラインです。

2.外断熱なので断熱欠損がない。熱橋がほとんど生じない。

3.塗装品なので外壁取付け後に外壁に関する他の工事が発生しない。
 ALCの場合、防水工事(シール工事)、塗装工事、断熱工事が発生する。
 内壁仕上げ

4.単体ではALCより高いですが(パネル内側を室内仕上げとする場合)
 「ALC+塗装+防水+断熱+内壁下地+内壁仕上げ」という複合価格で考えると、
 そんなにずば抜けて高いことはない。

5.製品が軽いので構造的に有利

ということで、室内環境、室内寸法を最優先で考え、
価格としてはUPしましたが、この製品を採用しました。

是非、検討してみてください。

ryo-sukeさんのお住まいが、
想いの通りにできること、
心からお祈りしております。

室内
重量鉄骨住宅
断熱
住宅

評価・お礼

ryo-suke さん

2011/09/14 22:55

ありがとうございます!実は検討していたのですが、やはり価格面と防音面(大通り沿いのため)ですこしネックになりそうでした。ありがとうございました。

(現在のポイント:5pt このQ&Aは、役に立った!

この回答の相談

鉄骨造の断熱について

住宅・不動産 住宅設計・構造 2011/09/12 09:35

重量鉄骨造、外壁ALC100ミリの断熱で悩んでいます。寒がりのため、断熱はしっかりしたいのですが、間口が3Mちょっとの狭小住宅のため、できるだけ間口をとるような断熱工法が良いと考えています。設計士さ… [続きを読む]

ryo-sukeさん (東京都/34歳/男性)

このQ&Aの回答

鉄骨造住宅の断熱構法。私の考え方。 岩間 隆司(建築家) 2011/09/12 11:14
フレイムワークMZ工法を調べてみると。 海田 修平(建築家) 2011/09/12 21:44

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