対象:家計・ライフプラン
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貯蓄額が増えてからの返済で良いと思います。
WINDさん、ご質問ありがとうございます。
ファイナンシャル・プランナーの大間です。
まずは、取締役就任おめでとうございます。
企業の経営者としての責任とやりがいが
一層高まってきているのではないかと思います。
さて、ご質問の住宅ローン返済か?貯蓄・投資か?についてですが、
☆現在の貯蓄額が100万円と少ないこと。
☆お子さんの教育費がこれから多額になること。
☆住宅ローンの金利が低いこと。
☆仕事をリタイアした後の生活の準備。
☆取締役は正社員ではなく役員であるため雇用の保障がない。
などの理由からしばらくは住宅ローンの繰上げ返済は行わず
家計の貯蓄額(体力)を増やし、年間生活費の数年分を
確保できるようにしましょう。
取締役は責任も大きいですし、年収も高いですが
その反面、社員でないため辞任・解任の時点で無職になってしまいます。
今回の退職金をはじめ、毎月の収入からも確実に貯蓄を行い、
家計の体力をつけましょう。
資産運用の内容につきましては、投資もある程度はあっても良いですが、
リタイアまでの年数もそれほど長くはなく、ライフプランとの兼ね合いもあるため、
安全性の高い商品を中心に運用を行うことをオススメします。
また、ぜひ早いうちにライフプランとキャッシュフロー表の作成もオススメします。
今回、企業の経営者の一人となられたのをきっかけに
家計も経営という視点で見てみてはいかがでしょうか?
回答専門家
- 大間 武
- ( 千葉県 / ファイナンシャルプランナー )
- 株式会社くらしと家計のサポートセンター 代表取締役
お金にも“心”がある。送り出す気持ちで賢く上手な家計管理を
法人、個人の形態を問わず、クライアント(お客様)のパートナーとして共に次のステージを目指し、クライアント(お客様)の質的成長にコミットします。
(現在のポイント:-pt)
この回答の相談
家族構成は、夫52歳、妻49歳、長男13歳・中2の3人です。
取締役就任のため退職金が1,500万円支給されました。
住宅ローンは、平成13年に2,000万円を借り、1年後に100万円を期間短縮の繰り… [続きを読む]
WINDさん (東京都/51歳/男性)
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